私がいつか行ってみたい国に、イスラエルのエルサレムがあります。政情が安定していないため、日本人の私などが気軽に海外旅行できる状態ではないですね。イスラエルとパレスチナの問題は、複雑に絡み合う民族と宗教の問題。しかしここは、まさに“聖地”。
で、なんの“聖地”かというと、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖地なんですね。エルサレムには、嘆きの壁、聖墳墓教会、岩のドーム、魂の井戸など、聖書にちなんだ名所・旧跡が目白押し。東エルサレムの旧市街は、1981年に世界文化遺産に登録されています。
映画の中に出てくるゲッセマネの園や、イエスが十字架を背負いながら歩いた道、そしてゴルゴダの丘(聖墳墓教会のある場所)。絵画の中でも、聖書に基づいた作品が数々あります。映画や絵画好きの私には、たまらなく行ってみたい!というわけです。いつになったら、安全に行くことができるのかしら…?
「ジェイムズ聖地へ行く」(03)の主人公、青年ジェイムズは敬虔なクリスチャン。アフリカの小さな村に住み、村の次期牧師に任命されます。それを機に、聖地エルサレムへの巡礼の旅に出ます。ところがイスラエル空港に到着した途端、不法労働者と間違われてしまいます!なぜ~?黒人だから~?ひど~い!!
保釈金を支払うため借金をし、返済のために強制的に清掃の仕事をさせられます。同じような人たちと、快適とはいえない共同部屋に押し込まれ、働く毎日。真面目なジェイムズは、次第に“金儲け主義”の洗礼に遭うのでした…。こんなことしていて、無事にエルサレムにたどり着くのでしょうか~?不安。
聖地エルサレムと近代資本主義国家イスラエル。映画から何が見えてくるのかしら?監督・脚本は、ラアナン・アレクサンドロヴィッチ。主役のジェイムズを演じるのは、シアボンガ・シブ。このイスラエル映画、ちょっと気になります。劇場かDVDか、どうしょう~?
で、なんの“聖地”かというと、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖地なんですね。エルサレムには、嘆きの壁、聖墳墓教会、岩のドーム、魂の井戸など、聖書にちなんだ名所・旧跡が目白押し。東エルサレムの旧市街は、1981年に世界文化遺産に登録されています。
映画の中に出てくるゲッセマネの園や、イエスが十字架を背負いながら歩いた道、そしてゴルゴダの丘(聖墳墓教会のある場所)。絵画の中でも、聖書に基づいた作品が数々あります。映画や絵画好きの私には、たまらなく行ってみたい!というわけです。いつになったら、安全に行くことができるのかしら…?
「ジェイムズ聖地へ行く」(03)の主人公、青年ジェイムズは敬虔なクリスチャン。アフリカの小さな村に住み、村の次期牧師に任命されます。それを機に、聖地エルサレムへの巡礼の旅に出ます。ところがイスラエル空港に到着した途端、不法労働者と間違われてしまいます!なぜ~?黒人だから~?ひど~い!!
保釈金を支払うため借金をし、返済のために強制的に清掃の仕事をさせられます。同じような人たちと、快適とはいえない共同部屋に押し込まれ、働く毎日。真面目なジェイムズは、次第に“金儲け主義”の洗礼に遭うのでした…。こんなことしていて、無事にエルサレムにたどり着くのでしょうか~?不安。
聖地エルサレムと近代資本主義国家イスラエル。映画から何が見えてくるのかしら?監督・脚本は、ラアナン・アレクサンドロヴィッチ。主役のジェイムズを演じるのは、シアボンガ・シブ。このイスラエル映画、ちょっと気になります。劇場かDVDか、どうしょう~?