「リーピング」が公開されたばかりの、ヒラリー・スワンクの新作がやってきます。「フリーダム・ライターズ」(07)です。監督は、「フィッシャー・キング」(91)「マディソン郡の橋」(95)「モンタナの風に抱かれて」(98)の脚本家リチャード・ラグラヴェネーズ。監督は4本目。
原作は、実在の英語教師エリン・グルーウェルとウィルソン高校の生徒たちによる同名小説。そうなんです、実話なんですね~。将来に希望が持てず、荒れた高校生を何かに夢中になることで救う…という映画は、数知れず…。「天使にラブ・ソングを2」(93)「陽のあたる教室」(95)「コーチ・カーター」(05)とかね…。
ちなみに「コーチ・カーター」も実話。こちらはバスケットボールを通じて、生徒たちを導くお話。主役はサミュエル・L・ジャクソンでしたね。スポーツや音楽でというお話はよく聞きますが、この「フリーダム・ライターズ」はちょっと違います。“ライターズ”とあるように、“書くこと”なんです。
ロス暴動から2年後。時は1994年、場所はロスのロングビーチにあるウィルソン高校。貧困と犯罪の渦まくこの地域は、さまざまな肌の色の人種が集まり、銃やナイフを持つのは当たり前、18歳まで生き残れば“ラッキー!”の世界。そんな高校に、新任の教師エリン・グルーウェル(ヒラリー・スワンク)がやってきます。
理想に燃えたエリンでしたが、白人で女性というだけで生徒たちから蔑視されます。しかし、夫のスコット(パトリック・デンプシー)に支えられ、やがてエリンは生徒たちに1冊のノートを渡します。『今思うこと、未来のこと、過去のこと、なんでもいいから毎日書いて!』と…。
共演者は「メラニーは行く!」(02)以来久々のデンプシーの他、エリンの父スティーブ役にスコット・グレン、エリンと対立するキャンベル教科長に「ヴェラ・ドレイク」(04)の名優イメルダ・スタウントン。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)にも出てますね。演技派が揃いました。
製作総指揮も兼ねているスワンクは、97年にチャド・ロウと結婚しておしどり夫婦だったのに、06年に離婚。家庭より映画を選んだのね~。オスカーも取ったし。うむ、見ます。
原作は、実在の英語教師エリン・グルーウェルとウィルソン高校の生徒たちによる同名小説。そうなんです、実話なんですね~。将来に希望が持てず、荒れた高校生を何かに夢中になることで救う…という映画は、数知れず…。「天使にラブ・ソングを2」(93)「陽のあたる教室」(95)「コーチ・カーター」(05)とかね…。
ちなみに「コーチ・カーター」も実話。こちらはバスケットボールを通じて、生徒たちを導くお話。主役はサミュエル・L・ジャクソンでしたね。スポーツや音楽でというお話はよく聞きますが、この「フリーダム・ライターズ」はちょっと違います。“ライターズ”とあるように、“書くこと”なんです。
ロス暴動から2年後。時は1994年、場所はロスのロングビーチにあるウィルソン高校。貧困と犯罪の渦まくこの地域は、さまざまな肌の色の人種が集まり、銃やナイフを持つのは当たり前、18歳まで生き残れば“ラッキー!”の世界。そんな高校に、新任の教師エリン・グルーウェル(ヒラリー・スワンク)がやってきます。
理想に燃えたエリンでしたが、白人で女性というだけで生徒たちから蔑視されます。しかし、夫のスコット(パトリック・デンプシー)に支えられ、やがてエリンは生徒たちに1冊のノートを渡します。『今思うこと、未来のこと、過去のこと、なんでもいいから毎日書いて!』と…。
共演者は「メラニーは行く!」(02)以来久々のデンプシーの他、エリンの父スティーブ役にスコット・グレン、エリンと対立するキャンベル教科長に「ヴェラ・ドレイク」(04)の名優イメルダ・スタウントン。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)にも出てますね。演技派が揃いました。
製作総指揮も兼ねているスワンクは、97年にチャド・ロウと結婚しておしどり夫婦だったのに、06年に離婚。家庭より映画を選んだのね~。オスカーも取ったし。うむ、見ます。