だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

アンダーワールドのはじまり…。

2009-02-11 21:10:12 | 映画
マイケル・シーンという俳優は、さまざまなジャンルの映画で幅広い役柄を演じています。1969年2月5日イギリスのウェールズ生まれ。映画ファンに印象的だったのが、「クィーン」(06)のトニー・ブレア首相役でした。

最新作「フロスト×ニクソン」(08)では、ニクソン元大統領に挑む番組司会者デビッド・フロストを演じています。期待!ケネス・ブラナーとローレンス・フィッシュバーンの「オセロ」(95)でデビュー。続いて、ジュリア・ロバーツとジョン・マルコヴィッチの「ジキル&ハイド」(96)に。

「オスカー・ワイルド」(97)「サハラに舞う羽根」(02)の後、SF「タイムライン」(03)に出演。この頃、女優のケイト・ベッキンセールと交際中で、99年には娘リリーが誕生。そう、「アンダーワールド」(03)で共演していたんですね。ところが、ケイトはこの作品の監督レン・ワイズマンと6月に婚約し、翌年5月に結婚。

シーンは、「キングダム・オブ・ヘブン」(05)「ブラッド・ダイヤモンド」(06)の後、「アンダーワールド:エボリューション」(06)にも出演。監督、主演女優、そしてシーン。うむ、撮影現場はどんなだったんでしょうねぇ~。

レン・ワイズマンとダニー・マクブライドが生み出した、「アンダーワールド」の世界。何世紀もの間、闇の世界で繰り広げられていた、吸血鬼“ヴァンパイア“と狼男族“ライカン“の壮絶な闘い。そして、家族を殺したライカンへの復讐を誓い、闇の処刑人となった女ヴァンパイア、セリーン(ベッキンセール)。

「アンダーワールド」シリーズはヒットし、新たなる作品「アンダーワールド ビギンズ」(09)が誕生。遠い昔、ライカンがヴァンパイアの奴隷だった時代。セリーンに生き写しのソーニャ(ローナ・ミトラ)。彼女はヴァンパイア族の長老ビクター(ビル・ナイ)の娘で、ライカンのルシアン(シーン)と恋に落ちていたのでした。

種族を超えた許されない恋。果たして?そして女処刑人セリーンとの関係は?今度の監督はパトリック・タトポロス。変わりました。はい。
コメント (2)
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