だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イタリアで待つものは?

2009-11-01 21:22:29 | 映画
2008年「トワイライト~初恋~」で、一躍世界中のアイドルスターになったロバート・パティンソン。1986年5月13日ロンドン生まれ、映画デビューは「ニーベルングの指環」(04・TVM)。残念ながら未見ですが。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(05)と「不死鳥の騎士団」(07)でのセドリック・ディゴリー役で認識。でもやっぱりなんといっても、エドワード・カレン!原作は、ティーンに大人気のステファニー・メイヤー著『トワイライト』

ワシントン州フォークスの小さな町に住むヴァンパイアの美少年。パティンソンは白い化粧をしているのですが、その透明感を放つ肌と痩せて骨格のわかる横顔に、ヒロインでなくてもうっとり…。私もそのひとり、はい。

前作で放浪するヴァンパイアの集団に襲われた、カレン家。そしてベラ(クリステン・スチュワート)。ヴァンパイアのエドワードと転校生のベラの禁じられた恋を描いたその物語は、2作目に続きます。それが「ニュームーン」(09)です。

18歳の誕生日を迎えたベラ。しかしそれは、永遠に17歳のエドワードを超えてしまうこと。さらにある事件をきっかけに、エドワードはベラの元を去ってしまいます。絶望感に押しつぶされたベラは、生きる望みを失ってしまいます。

傷心のベラを励まそうとする、ジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)。彼の優しさに少しづつ元気を取り戻すベラでしたが、そのジェイコブの体にも異変が…。彼は、ヴァンパイアの宿敵“狼一族”の末裔だったのです。

一方ベラは、自分を危険な目に遭わせることで愛するエドワードの幻影を見ることに気付きます。しかしそのことでエドワードは、ベラが死んだと勘違い。自らの命を絶つべく、エドワードはイタリアへ向かいます。

そこに待つのは、ヴァンパイアの最大勢力“ヴォルトゥーリ一族”。果たして、エドワードの運命は?ベラは?前作を超えるスケールで製作された本作。またしても、ヴァンパイアと人間の禁じられた恋にドキドキハラハラしそう~。

15歳になったダコタ・ファニングと、「フロスト×ニクソン」(08)のマイケル・シーンも出演。監督は、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(07)のクリス・ワイツに交代。気になるのは、このシリーズ完結で俳優引退をほのめかしているパティンソン。

気持ちわからなくないですが、もったいない。違う役も見てみたい!
コメント
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