だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ベジャールから、ロマンへ

2009-11-24 22:52:01 | 映画
渋谷のル・シネマは、バレエやダンス映画がよく上映されます。パトリス・ルコント監督「タンゴ」(92)、サリー・ポッター監督「タンゴ・レッスン」(97)、カルロス・サウラ監督「タンゴ」(98)、ニルス・タヴェルニエ監督「エトワール」(00)

ロバート・アルトマン監督「バレエ・カンパニー」(03)、サウラ監督「イベリア 魂のフラメンコ」(05)、ニルス・タヴェルニエ監督「オーロラ」(06)、「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」(08)

フレデリック・ワイズマン監督「パリ・オペラ座のすべて」(09)。音楽家の作品には、パーヴェル・ルンギン監督「ラフマニノフ ある愛の調べ」(07)、ヘルマ・サンダース=ブラームス監督「クララ・シューマン 愛の協奏曲」(08)など。

いつ行っても混んでます。「ベジャール、そしてバレエはつづく」(09)は、今は亡きモーリス・ベジャールの後継者のお話。監督はアランチャ・アギーレ。その前に、ベジャールとは… 1927年1月1日フランス・マルセイユ生まれ。

14歳でバレエをはじめ、45年プロ・デビュー。54年、エトワール・バレエ団結成。60年、ベルギー・ブリュセルに20世紀バレエ団を結成。同年『ボレロ』を発表。クロード・ルルーシュ監督「愛と哀しみのボレロ」(81)で、圧倒的な迫力で踊ったジョルジュ・ドン(92年エイズで死去)のバレエは、忘れられません!

87年、スイス・ローザンヌに本拠地を移し、モーリス・ベジャール・バレエ団を結成。『ザ・カブキ』が有名です。07年11月22日、ローザンヌで死去。80歳でした。20世紀の偉大なる振付家を失くしたローザンヌは、彼の死後3年間バレエ団を援助すると表明。

彼の後継者ジル・ロマンは、ダンサーで芸術監督。映画は失敗は許されないロマン振付『アリア』、初日までのドキュメンタリーです。『過去は振り返らず、現在を生き、未来を作り上げる』というロマンの姿は、恩師ベジャールと重なります。
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