だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

タランティーノとオスカー俳優の西部劇

2013-01-19 21:42:51 | 映画
クエンティン・タランティーノは、ビデオショップの店員をしながら大好きな映画を見まくった映画オタクとして知られています。うふふ。わかるわぁ~。映画人としてのスタートは、映画の脚本。

脚本、監督、主演を務めた「レザボアドッグス」(91)で、衝撃的にデビュー。もちろん、惚れ込みましたねぇ~。面白い!「トゥルー・ロマンス」(93)「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)の脚本も。

監督2作目は「パルプ・フィクション」(94)。映画オタクのタラちゃんは、映画出演も大好き。「スリープ・ウィズ・ミー」(94)「デスペラード」(95)「ガール6」(96)「リトル★ニッキー」(00)…

監督作品には、ほぼ出てます。「フォー・ルームス」(95)「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(96)「グラインドハウス」(07)「デス・プルーフ in グラインドハウス」(07)など、怪演も見せてくれます。

最近では、ブラッド・ピッド主演「イングロリアス・バスターズ」(08)の監督、「マチェーテ」(10)の製作、「コーマン帝国」(11)への出演と活躍。しかし、ファンはやっぱり監督作品が見た~い!

で、待ってました!最新作は「ジャンゴ 繋がれざる者」(12)です。脚本はタラちゃん、製作総指揮はハーヴェイ&ボブ・ワインスタイン。それにしても、このキャストはありえない!?

南北戦争勃発直前の1859年南部アメリカ。奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、元歯科医の賞金稼ぎキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、従うことで解放されます。

ジャンゴは、南部の指名手配犯を捕まえながら銃の手ほどきを受けるのでした。次々とお尋ね者を殺す2人。ジャンゴには、目的があったのです。奴隷市場で生き別れとなった妻を探すこと。

妻ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)は、カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の経営する“キャンディランド”という農園にいました。ムッシュ・キャンディは、極悪人!

部下のスティーヴン(サミュエル・L・ジャクソン)に鍛えさせた奴隷同士を闘わせ、楽しんでいたのです。なんて奴!果たして、無事に妻を救えるのか?レオの極悪人、楽しみです。
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