だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

失踪した妻と、疑惑の夫

2014-10-15 17:59:16 | 映画
「セブン」(95)「ゲーム」(97)「ファイト・クラブ」(99)「パニック・ルーム」(02)「ゾディアック」(06)「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)「ソーシャル・ネットワーク」(10)

「ドラゴン・タトゥーの女」(11)の監督、デヴィッド・フィンチャー。そうそうたる作品たちですね。1962年8月28日、コロラド州デンヴァー出身のフィンチャ―監督のデビュー作は…

あの「エイリアン3」(92)。しかし史上最高の製作費にも拘らず、トラブル続きで興行的に失敗。内容も暗く、監督の意図は図れなかったようです。しかし2作目の「セブン」は違います。

その後の作品も大ヒットし、すっかり鬼才の名を欲しいままに。犯罪、ミステリー、サスペンス…と大好きなジャンルの作品を作るフィンチャ―監督。最新作も見逃せません!

ギリアン・フリンのベストセラー、「ゴーン・ガール」(14)です。舞台はミズーリ州。バーを経営するニック・ダン(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は、誰もがうらやむ夫婦でした。

結婚5周年の記念日、エイミーが突然姿を消します。家の中には争った形跡、キッチンには大量のエイミーの血痕が…。警察は、失踪と他殺の両方から捜査を開始します。

ところが、アリバイが不自然な夫…。新妻失踪事件に全米の注目が集まり、メディアが殺到します。報道は過熱し、ニックは全米から疑いの目を向けられるのでした。

果たして、幸せそうに見える夫婦の実情とは?完ぺきな妻、エイミーに何が起きたのでしょうか?共演はエイミーの元彼デジー・コリングスに、ニール・パトリック・ハリス。

ニックの弁護士タナー・ボルトに、タイラー・ペリー。ロンダ・ボニー刑事に、キム・ディケンズ。ジム・ギルピン刑事に、パトリック・フュジット。アフレックは、「ランナーランナー」(13)に次ぐ作品。

ロザムンド・パイクは、1979年1月27日ロンドン出身。ジョナサン・リーベスマン監督「タイタンの逆襲」(12)のアンドロメダ女王役。何が起きたか、見届けます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする