いつも自分の作品を脚本、製作、監督(時には、編集、衣装も)して来た、グザヴィエ・ドラン。3作目の「わたしはロランス」(12)と「Mommy/マミー」(14)以外は、俳優としても主演。
そんなドランが、脚本を読んで『マイケルは僕だ。この役を僕に演じさせて欲しい』と出演を熱望したのが、カナダ人シャルル・ビナメ監督「エレファント・ソング」(14)なんです。
原作は、2004年ストラトフォード・フェスティバルで初上演されたニコラス・ビヨンの同名戯曲。本作はビヨン自身が脚本化しています。確かに予告編を見ると、まるで舞台のよう。
マイケル・アーリン(グザヴィエ・ドラン)が14歳の時、オペラ歌手の母オリビア(キャリー=アン・モス)が目の前で自殺します。それ以降、ずっと精神病院に入院していました。
病院一の問題児とされるマイケルには、なぜか“ゾウ”にまつわるすべてに異常な執着を示すのでした。ある日、彼の担当医ジェームズ・ローレンス医師(コルム・フィオール)が失踪。
マイケルをよく知るスーザン・ピーターソン看護師長(キャサリン・キーナー)は、失踪の手掛かりを知るマイケルを『茶化すだけで真実を話さない』と院長に助言します。
トビー・グリーン院長(ブルース・グリーンウッド)は、マイケルに事情を聞くことにします。そして3つの条件を提示するマイケル。それは… 1)僕のカルテを読まない。
2)ご褒美にチョコレートをくれることを約束する。3)看護師長をこの件から外す。条件を飲むと彼は“ゾウ”や“オペラ”のムダ話で、話を逸らすだけ。果たして、マイケルの本心は?
脚本、監督した「Mommy/マミー」は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したばかり。精神病院で起きた医師の失踪事件を巡り、入院患者の青年と病院長の緊迫の心理戦。
これだけでわくわくドキドキ。「トム・アット・ザ・ファーム」(13)でのブロンド・ロン毛もステキだったけど、短髪できちんと分けたクラシカルなスタイルもステキ!ドラン、大好き!
そんなドランが、脚本を読んで『マイケルは僕だ。この役を僕に演じさせて欲しい』と出演を熱望したのが、カナダ人シャルル・ビナメ監督「エレファント・ソング」(14)なんです。
原作は、2004年ストラトフォード・フェスティバルで初上演されたニコラス・ビヨンの同名戯曲。本作はビヨン自身が脚本化しています。確かに予告編を見ると、まるで舞台のよう。
マイケル・アーリン(グザヴィエ・ドラン)が14歳の時、オペラ歌手の母オリビア(キャリー=アン・モス)が目の前で自殺します。それ以降、ずっと精神病院に入院していました。
病院一の問題児とされるマイケルには、なぜか“ゾウ”にまつわるすべてに異常な執着を示すのでした。ある日、彼の担当医ジェームズ・ローレンス医師(コルム・フィオール)が失踪。
マイケルをよく知るスーザン・ピーターソン看護師長(キャサリン・キーナー)は、失踪の手掛かりを知るマイケルを『茶化すだけで真実を話さない』と院長に助言します。
トビー・グリーン院長(ブルース・グリーンウッド)は、マイケルに事情を聞くことにします。そして3つの条件を提示するマイケル。それは… 1)僕のカルテを読まない。
2)ご褒美にチョコレートをくれることを約束する。3)看護師長をこの件から外す。条件を飲むと彼は“ゾウ”や“オペラ”のムダ話で、話を逸らすだけ。果たして、マイケルの本心は?
脚本、監督した「Mommy/マミー」は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したばかり。精神病院で起きた医師の失踪事件を巡り、入院患者の青年と病院長の緊迫の心理戦。
これだけでわくわくドキドキ。「トム・アット・ザ・ファーム」(13)でのブロンド・ロン毛もステキだったけど、短髪できちんと分けたクラシカルなスタイルもステキ!ドラン、大好き!