だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

マイク・リー監督のJ・M・W・ターナー

2015-04-21 20:35:04 | 映画
ティモシー・スポール。すぐに顔を思い浮かべることができるはず。1957年2月27日、ロンドン出身。ケン・ラッセル監督「ゴシック」(86)のドクター・ポリドリ役や…

マイク・リー監督「秘密と嘘」(96)のモーリス役など、いつの間にか顔と存在を印象付けてくれました。もう、忘れない。ベルナルド・ベルトルッチ監督「シェルタリング・スカイ」(90)

ケネス・ブラナー監督「ハムレット」(96)と「恋の骨折り損」(99)、ブライアン・ギブソン監督「スティル・クレイジー」(98)、ピーター・カッタネオ監督「ラッキー・ブレイク」(01)など…

イギリス映画の他に、「ラスト サムライ」(03)、「魔法にかけられて」(07)、「アリス・イン・ワンダーランド」(10)、「アップサイドダウン 重力の恋人」(12)など、アメリカ映画も。

でも1番有名なのは、「ハリー・ポッター」シリーズの魔法使いピーター・ペティグリュー役かも。多くの作品で活躍するスポールですが、最新作は画家ターナーを演じます。

マイク・リー監督「ターナー、光に愛を求めて」(14)です。本名ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775年4月23日~1851年12月19日)は、イギリス ロマン主義の画家。

18世紀末のイギリス。ターナー(ティモシー・スポール)は、若い頃からロイヤル・アカデミーで高い評価を受け、画家として成功していました。自由気ままに生きるターナー。

新たなインスピレーションを求めて、いつも旅をしていました。そんな彼を助手として支えていた父ウィリアム・ターナー・シニア(ポール・ジェッソン)が、病気で亡くなってしまいます。

その死にショックを受けたターナーは、悲しみから逃れるようにまた旅に出ます。そしてある港町で、生き方をも変える“ある再会”をするのでした。果たして。それは?

共演はドロシー・アトキンソン、マリオン・ベイリー、レスリー・マンヴィル、ルース・シーン、マーティン・サヴェッジ。ターナーは、生涯1度も結婚はしなかったとか。見ましょ。
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