だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

無名の詩人、エミリ・ディキンスン

2017-07-04 21:49:25 | 映画
ジェーン・オースティン原作『高慢と偏見』は何度も映画化されていますが、1番のお気に入りはイギリスBBC製作、サイモン・ラングトン監督…

「高慢と偏見」(95)。ミスター・ダーシーをコリン・ファース、ミス・エリザベス・ベネットをジェニファー・イーリーが演じました。何度も見返しています。

ところでジェニファー・イーリー(エールと表記されることも)は、1969年12月29日ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身。母はイギリス女優の…

ローズマリー・ハリス、父は作家のジョン・イーリー。「高慢と偏見」のせいか、母親の血筋か、イギリス人らしさを感じさせる清楚なイメージの美人です。

ブライアン・ギルバート監督「オスカー・ワイルド」(97)、イシュトヴァン・サボー監督「太陽の雫」(99)、ニール・ラビュート監督「抱擁」(02)、トム・フーパー監督…

「英国王のスピーチ」(10)、スティーヴン・ソダーバーグ監督「コンテイジョン」(13)、アラン・リックマン監督「ヴェルサイユの宮廷庭師」(13)などに出演。

最新作は、テレンス・デイヴィス監督「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」(16)。家族と離れ、女子専門学校に通っていた、エミリ(エマ・ベル)を…

弁護士の父エドワード(キース・キャラダイン)が迎えに来ます。マサチューセッツ州の小さな町アマストにある屋敷に帰り、両親と兄オースティン(ダンカン・ダフ)、

妹ラヴィニア(ジェニファー・イーリー)と暮らすことに。やがてエミリ(シンシア・ニクソン)の書いた詩は、新聞に掲載されるのですが、評価されることはなく…。

生前10篇の詩を発表したのみでしたが、死後、妹によって約1800篇の詩が発見されます。果たして、エミリの人生とは?そしてその詩とは?
コメント
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