だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ロシア発、SF超大作!

2017-07-11 21:39:46 | 映画
ソ連時代の巨匠、セルゲイ・ボンダルチュク。聞いたことがあるでしょうか?俳優、脚本家でもありますが、監督作品には「人間の運命」(59)、

「戦争と平和」(65~67)、「ワーテルロー」(69)、「祖国のために」(75)などがあります。中でも、リュドミラ・サベリーエワ主演「戦争と平和」が有名。

その息子が、フョードル・ボンダルチュク。「アトラクション 制圧」(17)の予告編を見て、同じ姓なので気付きました。といっても初めまして…ですが。

彼も俳優、プロデューサー、監督です。日本で公開された監督、出演作品には、「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」(08)があります。

「スターリングラード 史上最大の市街戦」(14未)に続く最新作は、SFです!<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>での上映。

ロシアの首都モスクワ。ある日、それは突然やって来ました。巨大な宇宙母船が墜落したのです。それは圧倒的な大きさで、モスクワの街をなぎ倒し…

多くの死傷者が出ます、ロシア政府は、即座に戒厳令を発令。一方、軍司令官の娘ユリア(イリーナ・ストラシェンバウム)は、宇宙船と共にやって来た…

異星人の1人、科学技術者のヘイコンと知り合うのです。自分の惑星に戻るため、必要なデバイス<シルク>を探すヘイコンに、協力するユリア。

果たして?本作は、「第9地区」(09)や「エリジウム」(13)に参加したスタッフが、VFXを手掛けていることが話題。しかも製作予算1500万ドル!

さらに共演者に、オレグ・メンシコフが。「太陽に灼かれて」(94)や「シベリアの理髪師」(99)などに出演。大好きな俳優です。お久しぶり!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする