だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

休館中のプチ・パレ美術館展

2022-05-08 20:42:08 | 展覧会
この夏のSOMPO美術館は、「印象派からエコール・ド・パリへ スイス プチ・パレ美術館展」が開催されます。西新宿にあります。

初めて耳にするプチ・パレ美術館は、スイスのジュネーブにあり、工業用ゴムの製造で財を成したオスカー・ゲーズ氏によって…

1968年に創設されたそうです。ちなみにスイスの首都はベルン。美術館のコレクションは、19世紀後半から20世紀初頭の…

フランス絵画で構成されていましたが、ゲーズ氏が亡くなった1998年以降、休館状態。各国の展覧会に出品協力をしているんだとか。

今回は、日本で約30年ぶりのコレクション展なんだそうで、日本にいながら有名な絵画作品を見ることが出来るのは幸せ。

ポスターの絵は、ピエール・オーギュスト・ルノワール作『詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像』(1913年)、

モーリス・ドニ作『休暇中の宿題』(1906年)と『ペロス=ギレックの海水浴場』(1924年)、ジャン・メッツァンジェ作…

『スフィンクス』(1920年)、アンリ=エドモン・クロ作『糸杉のノクチューン』(1896年)、モーリス・ド・ヴラマンク作…

『7月14日 踏切、パリ祭』(1925年)、テオフィル=アレクサンドル・スタンラン作『猫と一緒の母と子』(1885年)、

モーリス・ユトリロ作『ヴィルフランシュの通り』(1921年)など、65点の油彩画が来日。休館しているなんてもったいないような。
コメント
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