名優ビル・ナイの生き方

ビル・ナイの大ファンです。本名はウィリアム・フランシス・ナイ。１９４９年１２月１２日イングランドのサリー州ケイタラム出身、７３歳。

リチャード・マーカンド監督「針の眼」（８１）でデビュー。見直さなくては。「スティル・クレイジー」（９８）、「シャンプー台のむこうに」（００）、

「ラッキー・ブレイク」（０１）など英国映画になくてはならない俳優です。リチャード・カーティス監督の大ヒット作「ラブ・アクチュアリー」（０３）で…

英国アカデミー賞助演男優賞を受賞。繰り返し見ているお気に入り。同監督の「アバウト・タイム 愛おしい時間について」（１３）でも主演。

「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」（１１）と続編の「幸せへの第二章」（１５）、「パイレーツ・ロック」（０９）、

「パレードへようこそ」（１４）、「人生はシネマティック！」（１６）、「マイ・ブックショップ」（１８）、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」（１９）と…

いつも魅了されています。ホラー映画にも出てますが、ヒューマンドラマやコメディがお似合い。最新作は黒澤明監督の名作「生きる」（５２）のリメイク。

脚本を「日の名残り」（９３）や「わたしを離さないで」（１０）のカズオ・イシグロが担当。オリヴァー・ヘルマヌス監督「生きる ＬＩＶＩＮＧ」（２２）。

１９５３年第２次世界大戦後のロンドン。ある日、役所勤めのウィリアムズ（ビル・ナイ）は、医師からガンで余命半年だと告げられます。

残された日々を大切に過ごそうと決意するウィリアムズ。果たして？オリジナルの志村喬がブランコで歌う『ゴンドラの唄』は、どうなるのかしら？必見。