だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

本が取り持つ呪いと一目惚れ

2023-02-16 16:32:49 | 映画
マーガレット・ミッチェル原作、ヴィクター・フレミング監督、ヴィヴィアン・リー&クラーク・ゲーブル主演の名作「風と共に去りぬ」(39)で…

レッド・バトラーとスカーレット・オハラが、南北戦争の最中、炎上するアトランタを馬車で逃げる印象的な場面を覚えてますか?(その後のキスシーンも)

アトランタはアメリカ、ジョージア州の州都。でも今日の映画「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」(21)は、アメリカでなく…

日本では、2015年4月までグルジア(ロシア語)と呼んでいた国です。ジョージアは、ヨーロッパの桃源郷と呼ばれているそうです。素敵。

脚本、監督は初めましてのアレクサンドレ・コベリゼ。美しい古都クタイシ。ある日、通勤途中に本を落としたリザ(オリコ・バルバカゼ)と…

すれ違いざまに本を拾ったギオルギ(ギオルギ・ボチョリシヴィリ)は、思いがけず夜の道で再会します。不思議な出来事に驚いた2人は…

お互いの名前や連絡先も聞かないまま、翌日白い橋の近くにあるカフェで会う約束をします。翌朝、目覚めると2人は“邪悪な呪い”によって…

外見が変わっていたのです。さらに、リザは仕事である薬剤師の知識を失い、サッカー選手だったギオルギはボールを操ることが出来なくなります。

それでも約束のカフェに向かう2人。しかし、相手も姿が変わっていることを知らない2人は、一向に現れない相手を待ち続けるのでした。果たして?

監督は“呪いと一目惚れ”というテーマで、おとぎ話みたいなラブストーリーを制作。ところで“邪悪な呪い”って?どうやって元に戻るのかしらん?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする