終末を止める謎の訪問者

インド出身で、アメリカで活躍する映画監督のM・ナイト・シャマラン。スティーヴン・スピルバーグ監督に憧れ、映画監督になりました。

作品ごとに色々なサスペンス映画を見せてくれます。１７歳までに２４本の自主映画を制作したそうで、「シックス・センス」の特典映像の中に…

その１本があります。そんな監督ですから、自分の作品に出演するのが大好き。重要な役柄の時もあります。「シックス・センス」ではドクター・ヒル役。

「アンブレイカブル」（００）ではドラッグの売人役。「サイン」（０）では獣医のレイ・レディ役。「ヴィレッジ」（０５）ではラストに登場する警察官役。

「レディ・イン・ザ・ウォーター」（０６）ではアパートの住人ヴィック・ラン役。「ハプニング」（０８）では声の出演。

「スプリット」（１６）では精神科医カレン・フレッチャーの助手ジャイ役。続編「ミスター・ガラス」（１９）では防犯カメラを買いにきた男。

「オールド」（２１）ではホテルの運転手役。もちろん、気付いてますね。２年ぶりの最新作「ノック 終末の訪問者」（２３）が公開！

待ってました。ポール・G・トレンブレイの終末スリラーが原作で、監督は脚本を担当。森の中のキャビンで休暇を楽しむ同性カップルと幼い娘。

そこへ武器を持った４人組が押し入ります。リーダーのレナード（デイヴ・バウティスタ）は、『世界の終末を回避できるか否かは…

貴方たちの選択にかかっている』と告げます。果たして、その意味は？シャマラン監督は、インフォマーシャルホスト役とか。必ず見ます。