ダンサー、Ｎ・Ｔ・ラーマ・ラオ・Ｊｒ！

先日「バードシャー テルグの皇帝」（１３）を見たばかり。バードシャーは皇帝のこと。本作もテルグ語映画。マフィアのボスに父を殺された…

ラーマ・ラオが復讐に立ち上がる物語。もちろんダンスシーンもあり。主演は俳優で政治家だったN・T・ラーマ・ラオ（１９２３～１９９６年）の孫…

Ｎ・Ｔ・ラーマ・ラオ・Ｊｒ。Ｓ・Ｓ・ラージャマウリ監督「ＲＲＲ」（２２）の主役コムラム・ビーム役と、同監督「ヤマドンガ」（０７）に主演。

こちらは昨年劇場で見ました。ヤマは、インド神話に登場する人類の始祖で死者の主。閻魔大王ですね。映画はとにかく金ピカ、絢爛豪華な超大作。

「ザ・フェイス」（１４）のヴァムシー・パイディパッリ監督「ブリンダーヴァナム 恋の輪舞」（１０）が、１４年を経て公開！

ハイダラーバードに住む大企業オーナーの息子クリシュ（Ｎ・Ｔ・ラーマ・ラオ・Ｊｒ）は、恋人のインドゥ（サマンタ）から…

父親から粗暴な従兄（アジャイ）と結婚させられそうになっている、友人のブーミ（カージャル・アガルワール）を助けて欲しいと頼まれます。

ブーミの恋人役を演じることを引き受けたクリシュは、平凡な勤め人の息子としてブーミの生家を訪れます。そこで様々なトラブルに巻き込まれ…果たして？

「ＲＲＲ」でも知られるように、キレッキレのダンサーの彼は、以前はＮ・Ｔ・Ｒ・ジュニアでしたが、現在はＮ・Ｔ・ラーマ・ラオ・Ｊｒ。

「バードシャー」の役名もラーマ・ラオ。日本未公開の「アラヴィンダとヴィーラ」（１８）もぜひ見たいです。なにせインド映画漬けなので。