今月は、
美人先生方
ツーペアと二回も
フレンチ・レストランで
会食の予定が入っているので、
ドレスアップするための
アイテムを準備している。
こういう時に、
普段から作っている
コーデのデータベースが
生きてくる。
といっても、
その通りに再現することは
ほとんどなく、
そこからインスパイアされる
組み合わせを採用するので、
“閃き”が降りてこない時は
けっこう悩んだりもする。
カラーリングについては、
油彩や俳画や茶花、
おうちフレンチ、
おうち懐石…などでも
鍛えてはいるが、
それが端的に現れるのは
フルコーデのドレスアップである。
なにせ、
自分自身が表現の
モデルとなるのであるから。
スーツ
(ジャケット+パンツ)
ウェスト・コート(ベスト)
ドレスシャツ、
タイ…をベースにして、
タイピン、ラペルピン、
カフリンクス、ドレスウォッチ類の
メタル物、そして…靴、鞄類の
皮物などとの組み合わせは
それぞれの持ち数の積になる。
データベースの
6年前の11月某日は、
ディープグリーンの
ドレスシャツに
青空に紅葉をイメージした
ドレスウォッチ、
そして、文字盤色に合わせて
畝(うね)有りの
くすんだ青ジャケットを
合わせた…とある。
深まる秋の裏磐梯を
イメージしたのかもしれない。
ドレスウォッチは
色違いで20数色あるが、
どれも常時動いてるわけではなく、
これぞと事前に決めてから
電池を入れて稼働させるのである。
なので、
イベントお出かけの
数日前までには
フルコーデの下絵は
できていないといけない。
電池がない時もあるので、
そういう時は
急いでアマゾンに
大量発注する。
一口に
オシャレといっても、
なかなかに
手間・暇とカネがかかる
道落なのである。
カミさんが、
新潟土産として、
また銘酒を買ってきた。
二人して
毎晩カポカポ呑んでたので、
前の4本も
残り一本になって
心細かった処だったので、
なんだか援軍が到着したようで
心強く感じた(笑)。
ギター部先輩の
ヒロミさんからは
「手作りイクラ」を
タッパーに頂いてきていた。
きのうも
オフ日だったので、
スーパーでラムを買ってきて
フードプロセッサーで
ミンチ状にしてから
型に入れてオーヴンで
火入れした。
プレートには、
二色のソースを
ストライプに引いて
よりドレッシーにしてみた。
パイ生地の端っこを
細切りにして一緒に焼いた
スティックを添えた。
このサクサクとした食感と
モッチリと焼きあがった
ハンバーグ風のアニョー(ラム)が
なかなかにいい相性だった。
平日の昼間っから、
ワインを合わせて、
暇人隠居の“おうちフレンチ”を
自作自演で堪能した。
⁂
糖質制限食餌療法を
はじめて数日絶つが、
なんだか、体内で脂肪が
燃料に使われているような
いつもと違う体感がある。
秋のアレルギーなのか、
風邪気味なのか、
怠さのようなものも
なかなか抜けないので、
こういう時に栄養摂取の
バランスを崩すのも
リスキーかとは思うのだが…。
なにせ、先日、
慢性オシリ痛で発狂したんで、
一回“死ななっきゃ”ダメだなぁ…と、
象徴的な“自分殺し”を
している処でもある。
でも、
けっこう適当にやってるので、
きのうも買い物先の
スーパー前に停まってた
「大判焼き」屋から
葛藤のあげく(笑)、
(えーい。ご禁制破りだいッ!)
とばかり、罪悪感もなく
1ケ買って頬張った(笑)。
毎朝、甘いコーヒーと
バナナの朝食なので、
“完全”糖質制限には
なってない…(笑)。
細く長く続けるには、
テキトーがいちばん、
である(笑)。
そんなんでも、
早二キロも減ったが、
痛みに変化はない。
何十年も前に、
『山猫は眠らない』を観て、
スナイパー物という記憶があったが、
その「2」と「3」が放映され、
録画ストックしてあったので、
視てみた。
レンタル店でも
そのタイトルを見つけて
借りようか躊躇したこともあったが、
いつか放映されんだろう…と、
あえて借りなかったものでもある。
そしたら、
「2」が、あまりにも駄作で、
B級以下だったので、
もう「3」は視ずに消去した。
なんだか、
伏線も何もなしで
なんじゃこりゃ…と、
ハナシが見えないので、
予定調和もなにもなかった。
談志家元は常々、
最初の10分で
映画の良し悪しは判るので、
ダメだこりゃ…と思ったら
そこで中断して
観るのをやめると言っていた。
この名人芸が
なかなか出来ず、
ツマランなぁ…と、
感じながらも
ズルズル見てしまうのは、
そこまで消費した時間が
勿体ないような気がして
ついつい貧乏根性で
貴重な時間を費やしてしまう。
この悪癖は、
そろそろ改めたいものである。
それというのも、
昭和の映画オジサン
“サヨナラ、サヨナラ”の
淀長さんの影響かもしれない。
どんな映画にも
一つは見所があり、
絶対に腐さない、
というのが淀長さんの
ポリシーでもあった。
美人先生方
ツーペアと二回も
フレンチ・レストランで
会食の予定が入っているので、
ドレスアップするための
アイテムを準備している。
こういう時に、
普段から作っている
コーデのデータベースが
生きてくる。
といっても、
その通りに再現することは
ほとんどなく、
そこからインスパイアされる
組み合わせを採用するので、
“閃き”が降りてこない時は
けっこう悩んだりもする。
カラーリングについては、
油彩や俳画や茶花、
おうちフレンチ、
おうち懐石…などでも
鍛えてはいるが、
それが端的に現れるのは
フルコーデのドレスアップである。
なにせ、
自分自身が表現の
モデルとなるのであるから。
スーツ
(ジャケット+パンツ)
ウェスト・コート(ベスト)
ドレスシャツ、
タイ…をベースにして、
タイピン、ラペルピン、
カフリンクス、ドレスウォッチ類の
メタル物、そして…靴、鞄類の
皮物などとの組み合わせは
それぞれの持ち数の積になる。
データベースの
6年前の11月某日は、
ディープグリーンの
ドレスシャツに
青空に紅葉をイメージした
ドレスウォッチ、
そして、文字盤色に合わせて
畝(うね)有りの
くすんだ青ジャケットを
合わせた…とある。
深まる秋の裏磐梯を
イメージしたのかもしれない。
ドレスウォッチは
色違いで20数色あるが、
どれも常時動いてるわけではなく、
これぞと事前に決めてから
電池を入れて稼働させるのである。
なので、
イベントお出かけの
数日前までには
フルコーデの下絵は
できていないといけない。
電池がない時もあるので、
そういう時は
急いでアマゾンに
大量発注する。
一口に
オシャレといっても、
なかなかに
手間・暇とカネがかかる
道落なのである。
カミさんが、
新潟土産として、
また銘酒を買ってきた。
二人して
毎晩カポカポ呑んでたので、
前の4本も
残り一本になって
心細かった処だったので、
なんだか援軍が到着したようで
心強く感じた(笑)。
ギター部先輩の
ヒロミさんからは
「手作りイクラ」を
タッパーに頂いてきていた。
きのうも
オフ日だったので、
スーパーでラムを買ってきて
フードプロセッサーで
ミンチ状にしてから
型に入れてオーヴンで
火入れした。
プレートには、
二色のソースを
ストライプに引いて
よりドレッシーにしてみた。
パイ生地の端っこを
細切りにして一緒に焼いた
スティックを添えた。
このサクサクとした食感と
モッチリと焼きあがった
ハンバーグ風のアニョー(ラム)が
なかなかにいい相性だった。
平日の昼間っから、
ワインを合わせて、
暇人隠居の“おうちフレンチ”を
自作自演で堪能した。
⁂
糖質制限食餌療法を
はじめて数日絶つが、
なんだか、体内で脂肪が
燃料に使われているような
いつもと違う体感がある。
秋のアレルギーなのか、
風邪気味なのか、
怠さのようなものも
なかなか抜けないので、
こういう時に栄養摂取の
バランスを崩すのも
リスキーかとは思うのだが…。
なにせ、先日、
慢性オシリ痛で発狂したんで、
一回“死ななっきゃ”ダメだなぁ…と、
象徴的な“自分殺し”を
している処でもある。
でも、
けっこう適当にやってるので、
きのうも買い物先の
スーパー前に停まってた
「大判焼き」屋から
葛藤のあげく(笑)、
(えーい。ご禁制破りだいッ!)
とばかり、罪悪感もなく
1ケ買って頬張った(笑)。
毎朝、甘いコーヒーと
バナナの朝食なので、
“完全”糖質制限には
なってない…(笑)。
細く長く続けるには、
テキトーがいちばん、
である(笑)。
そんなんでも、
早二キロも減ったが、
痛みに変化はない。
何十年も前に、
『山猫は眠らない』を観て、
スナイパー物という記憶があったが、
その「2」と「3」が放映され、
録画ストックしてあったので、
視てみた。
レンタル店でも
そのタイトルを見つけて
借りようか躊躇したこともあったが、
いつか放映されんだろう…と、
あえて借りなかったものでもある。
そしたら、
「2」が、あまりにも駄作で、
B級以下だったので、
もう「3」は視ずに消去した。
なんだか、
伏線も何もなしで
なんじゃこりゃ…と、
ハナシが見えないので、
予定調和もなにもなかった。
談志家元は常々、
最初の10分で
映画の良し悪しは判るので、
ダメだこりゃ…と思ったら
そこで中断して
観るのをやめると言っていた。
この名人芸が
なかなか出来ず、
ツマランなぁ…と、
感じながらも
ズルズル見てしまうのは、
そこまで消費した時間が
勿体ないような気がして
ついつい貧乏根性で
貴重な時間を費やしてしまう。
この悪癖は、
そろそろ改めたいものである。
それというのも、
昭和の映画オジサン
“サヨナラ、サヨナラ”の
淀長さんの影響かもしれない。
どんな映画にも
一つは見所があり、
絶対に腐さない、
というのが淀長さんの
ポリシーでもあった。