シンキロー

365日、毎朝、
ブログを書いているが、
基本は前日を
時系列順に回顧する
トレロスペクティヴ･スタイル
な日記としている。

そうすると、
当日を「生き」
翌日にそれを「味わう」
という、【人生深生き】の
実践にもなっている。




着道楽の
最も気を遣うのが
コーデのVゾーンであるが、
以前はデジカメを反対向きにして
記録してはデータベース化していたが、
今はスマホの自撮りモードがあり
撮影が楽になった。

もう、すでに
何百枚と画像が
ファイルにストックされてるが、
最近では、一々、
それを参考にせずとも、
ドレスシャツなり
スーツなりが決まると
自動思考的にパパッと
コーデの公式が閃くようになった。

それというのも、
何百と記録し、観察し、
評価するというプロセスを
経てきたからだと思う。

現在は、
マスクとのコーデという
コロナ時代の課題と
取り組んでいる。

マスクを「指し色」にする
という手もあるが、
それでは、
フル・コーデの意味がない。

やはり、
トータル・バランスが
いちばん大切であると思っている。

オシャレに頭を使うのも
呆け防止には
いささか効果があるような
気はする。





糖質制限食に戻してから
朝は朝刊を見ながら
コーヒーと大豆ひとつかみ
としている。

なので、
出勤途中にある
ミニストップの
新商品のソフトのポスターに
引き寄せられて、
昨日も二日続けて
「ショコラいちご」を
朝からやってしまった（笑）。

たぶん、今日も
別校に出勤するものの、
途中にミニストがあるから、
寄ってくんだろうな…（笑）。





きのうから
ニッスイの冷凍オニギリを抜いた
糖質制限ベントになった。

週一のY中だけ
職員室での給食とし、
T中、K中では、
パソコンと旧式ビデオで
録り溜めたグルメ番組を
見ながらの"ぼっちランチ"である。





昨晩も
録画してあった
『コロンボ』を観た。

シリーズのラス前にあたる
『攻撃命令』という
心理学者が犯人になる作品だったが、
コロンボとの対決の結末では
「先生ほどの学識のある方が、
つまらんウソで足元を取られましたな。
惜しいこってす…」
という決めセリフが
佳かった。

風采の上がらない恰好を
最初は見下していた犯人たちが、
自分が追い詰められて初めて
コロンボの稀有な才気に気付き、
たびたびそれを賞賛する。

この回でも
推理の見事さもさることながら、
ビリヤードの腕前も確かな事を
犯人にも視聴者にも見せつけた。

他の作品では、
ゴルフやダーツも
相当な腕前を見せるのである。

そして、
難度の高い知能テストでも
すらりと解いて
シグマ・クラブ(天才集団)の
犯人を驚嘆させる。

なんだか、
実は、スーパーマンが、
あのヨレヨレのコートと
ボロボロの車で
偽装してるようにも
見えてくるのである。





現職総理時代は、
さしたる成果もなく
その名を捩って
「蜃気楼」と揶揄された
「森喜朗」オリンピック組織委会長。

女性差別発言で
世界各国から総叩きに合い、
都知事、総理からも
呆れられた。

謝罪会見で記者から
「辞任するつもりはないのか？」
と問われ
「私は、これまで7年間、
献身的にやってきたので、
自分では決められない」
だと…。

「組織委会長には
不適切だとは思わないか?」
には
「あなたはどう思いますか?」
だと…。

なんだか、
謝罪会見のほうが
不快だった。

総理としては
何の功績もなかったので、
せめてオリンピックで
名を残そうとでも
下らない野心だったのだろう。

老害のシンキローには、
その名の通り、
早く消え失せてもらいたいものだ。
***

醜悪な宇宙人顔の
アンリ星人も、
やっと辞任したが、
全く説明責任を果たさず、
国会も欠席したまんま歳費を
受け取り続けていた。

「厚顔無恥」というのは
こういう人物にぴったりの
言葉である。

広島県の人々が
「同県民として恥ずかしい」
と言うのも
むべなるかなである。

***

「人品骨柄（じんぴんこつがら）」
というように、
その人の品性が下劣だと、
人相まで醜悪になる典型が
シンキローとアンリ星人かもしれない。