『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【腹も身の内】を識る・・・(😿)

2024-07-14 03:32:45 | 食べ物・飲み物

きのうは、午前中に
カウンセリング予約が入ってたので、
庭から名残りとなった
紫陽花を一枝手折り
ギヤマンの花瓶に飾った。

そしたら、
定刻頃にメールが入り、
体調不良なのでキャンセルしたい
とドタキャンになった。

なので、午後から予定していた
Tちゃん先生の教会に
検査の無事終了と腫瘍じゃなかった
お礼参りをさせて頂こうと出発した。

教祖様のみ教えに
「お願いにあわて来るものは多いが、
 お礼にあわて来るものは少ない」
というのがある。

ほんとに、そうで、
身の回りにも、
頼みやお願いには
飛んで来るが、
お礼には来ない
という人たちがおられる。

それが何度も続くと
さすがに【仏の顔も三度まで】で、
以後、お付き合いをお断りする。

*

お礼参りのついでに、
久しぶりに
『桑島食堂』のラーメンを
味わいたくなり、寄ってみたが、
開店して30分で
店前の5台分の駐車場は満杯で
諦めてスルーした。

それでも、
どこかで外食したいと
帰路考えていたら、
4号線沿いの『みうら食堂』が
目に留まり、迷わず寄ってみた。

土曜の1時前だったが、
一人分座れる席が空いていて、
炒飯を頼んだ。

町中華とは違った
典型的な昭和食堂なので、
650円の炒飯は
ナルトの微塵切りが沢山の
福神漬けがのったもの。

でも、小スープともに
味はまずまずだった。



検査の二日後にしては、
ちと、ガッツリ系の油沢山だなぁ・・・
半分くらいが適量だなぁ・・・
という一抹の懸念もよぎったが、
そこはそれ、昭和世代なので、
勿体ない精神で完食した。

おなかが苦しくなることもなく、
満腹で満足した。

教会で
美人四姉妹のHちゃんから
サンドイッチを頂いたので、
それは夜食にした。



日曜には
光っちゃん叔母ちゃんが
“ポリープだったお祝い?”に
鰻をご馳走してくれるというので、
カミさんと楽しみにしていた。

そしたら、
深夜の1時半ころ、
トイレに行った後から
おなかが痛くなり、
虚血性大腸炎や血管迷走神経反射の
前駆症状のような
ザワザワ感が起こって・・・
(やばい!!)
と、クライシス・インターベンション
(危機介入)処置を行った。

まずは、
仰臥位(仰向け)になり
教会からお下げ頂いた
『ご神米』で
おなかを上行・横行・下行結腸の順に
時計回りにゆっくりさすり、
過緊張になるのを抑制した。

その後、
リラクゼーション・テクニックの
自律訓練法(自己催眠)を施した。

ザワザワ感が治まったので、
次には、ネドじゅん式の
細胞や組織・器官への
語りかけ法も行った。

痛んでグルグルいってるのが
自分の「身内」なのだから、
「落ち着いて」
「大丈夫」
「安心して」
と、なだめ慰撫する。

すると、間もなく、
ガスが出始めて、
内圧が低下すると
楽になってきた。

内視鏡検査には
空気やCO₂を注入するので、
それが残存していたのか、
大量下剤の化学的刺激と
カメラ挿入という物理的刺激が
ストレスとなったのか・・・。

10回もの強制下痢を促したので、
腸内細菌のバランスも
崩れたことだろう。

それに、節食、絶食が
一週間も続いて
機能低下していた処に
いきなり炒飯とサンドイッチ、
そして間食のビスケットなどは
量が多すぎたし、刺激が強すぎた。

しかも、
もういいだろう・・・と、
【刺激物】となる
炒飯とスープには胡椒、
サンドイッチには
チューブの練りカラシまで
やってしまった・・・。

やっぱし、
【腹も身の内】
なのである・・・(😿)。

【腹八分目に医者要らず】
なのである。

思えば、
断食や節食・減食のあとは、
徐々に重湯から慣らしていかなきゃ
ならなかったのである。

強烈下剤をかけられて、
尚且つ、管を入れられて、
さんざんだったのは
自分ばかりではなく
「大腸ちゃん」たちも
お疲れ・ご苦労さん、だったのである。

なので、
腹痛に苦しみながらも、
「ごめんね。ごめん・・・」
と、オナカをおさえて
あやまった。

そこから、
自己催眠が効いて
ウトウトと1時間ほど
眠れたようだった。

それでも、
3時には起きて、
モビコール(緩下剤)と
モサプリド(消化管運動促進剤)
パンクラミン(整腸剤)
を「ご神米」と一緒に服用し、
だいぶ楽にならせて頂いた。

カミさんは、連休初日の今日、
「本宮の老舗鰻屋+美術館」を
セッティングしてくれてたが、
もう、自分だけはキャンセルである・・・(😿)。

今日・明日と
安静にしといて、
あと、二日の勤務を
無事、勤め上げて
1学期を終業としたい。

オフの水曜は、
市民検診の予約日でもある。



***

寝室のベッドとトイレとは
歩いて5歩ほどなので、
頻回下痢の時なぞは、
行ったり来たりも
いくらか楽ではある。

二階の4室には
自分以外だーれもいないので、
トイレも開けっぱでいても
平気の平左である(笑)。

廊下に吊るしてある
フラメンコギターを見ては、
いいセラックの色だなぁ・・・
なぞと感心したりしている(笑)。




 

 


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