きのうは
予約生徒の一人が
コロナ欠席で、
一人は「やりたくない」
というので、
まるまる7時間が空いてしまった。
養護教諭が
コンサルテーションに来てくれたので
1時間のみ仕事ができたが、
あとの6時間は
「お茶っぴき」になって、
仕方なく、次に
生徒が来てくれた時のために
『ミッキーマウス・マーチ』の
編曲をして、録音してみた。
つい、こないだも
リク坊の誕生日にも送ったが、
メールの不具合で、
うまく見られなかったようだ。
*
そしたら、
放課後に、キャンセルした子が
養教に連れられて
ひょっこりやってきて、
合唱祭の指揮者に立候補した
と報告に来てくれた。
なので、
用意していた『ミッキーマウス』を
弾いて聴かせたら
拍手をして喜んでくれた。
“歌って踊れる”カウンセラーの
面目躍如である(笑)。
ついでに、抜け目なく、
「来年、無料リサイタルやるから、
来てね・・・」
と宣伝までしといた(笑)。
吹奏楽部で、先日、
観月台ホールで
学内コンサートをやったばかりで、
多くの聴衆に聴いてもらい
感激したようだった。
また、カウンセリングで
アートセラピーの一環として
合唱「課題曲」のアナリーゼを
一緒にやれたら楽しいのだが・・・。
***
手作りベントで
「孤独のグルメ」をした後は、
執務記録に担当している
ケース・レポートを念入りに書いた。
最新のジャーナル(学会誌)の
データや論説をも引用しての
報告書なので、
ミニ・ケース研究のような
文面になったが、
30年近くやってるので、
淀みなくスラスラとブログのノリで
楽しみながら書けるから有難い。
***
朝刊には
『めまい』の専門月刊誌の広告が
定期的に載るが、
自分も「BPPV」に
三度もなってるので、
ついつい目が惹かれてしまう。
これは、
『良性発作性頭位めまい症』と言い、
「Benign paroxysmal positional vertigo」
から「BPPV」と略称される。
耳石の小片が剥がれて、
三半規管内に入って起こる
激しい回転性の「末梢性めまい」である。
その激しさを例えると、
小型飛行機がきりもみ回転しながら
墜落していくような
尋常でない「めまい」感で
恐怖と吐き気を伴うものである。
これまで、三度とも、
深夜のトイレの後、
床に戻った時に起こり、
横になった途端に
部屋中がグルグル回って、
「うわ~ッ!!」
と、まさに絶叫する。
幸いながら、
10数秒で治まるが、
それでも、寝ていて、首を傾けると
グルングルンとなる。
突発性の症状なので、
驚いて救急車を呼んだ知人もいた、
と叔母に聞いたことがある。
耳鼻科に行くと、
頭を上下左右に傾けられて
「眼振」というのを調べられ、
「抗めまい剤」を処方される。
耳石の小片は
時間と共に三半規管内の
リンパ液に溶けて、
症状が消退する。
長いと三日ほどは
寝て首を傾けるとグルグルなる。
耳石が剥がれる原因としては、
加齢があり、60代以降に多いという。
また、睡眠時に
いつも同じ方向を向いて寝ると
発症しやすいともいう。
***
最近、YouTube視聴では、
タイムトラベルで現代にやってきた
『未来人シリーズ』にハマッている。
捏造だとしても、
ファンタジーとして楽しめるし、
その希望的観測も多く集まれば
集合的無意識として
現実化しない事もないかもしれない。
2チャンネルでの
スレ人とスレ民との
「Q&A」を元に作られてる動画なので、
クダラナイ質問もあり、
時折、そんなん、どーだっていいじゃん、
と、ツッコミをしたくなるものもある(笑)。
・シンジローは総理になる
(今回じゃないかもしれないが・・・)
・深海に甲殻人類がいる
・太陽は人類が考えている構造とはちがう
・太陽にも人類が棲んでいる
・・・これに関しては、
太陽と人工的物体が結合している画像が
YouTubeでも話題になった事がある。
また、「前世リーディング」を
してもらった時に、
自分の魂は、6000年前に太陽から来た、
と言われて、怪訝に思ったことがあったが、
そこにも生命体があるかもしれないんだ・・・
と、想像をたくましくすると合点がいった。
・ユダヤ勢力に世界は翻弄されるが、
やがて共存の時代が来る
・・・現ワシントン政権を操っているのは
ユダヤロビーのDSであるが、
その勢力は弱体化しつつあり、
今、最後のあがきをしようとしている。
*
・『資本論』における
「疎外」の概念に対する
意外な答えに脚光があびる
・・・というが、
経済論には全く疎いので、
知的秘書の《ChatGPT》に訊いてみた。
ChatGPT
『資本論』における
「疎外」(Entfremdung)は、
マルクスが、労働者とその労働の関係、
生産システムにおいて生じる問題を
説明するために使った概念です。
疎外は、労働者が
自分の労働やその成果物、
人間関係や自己実現の感覚から
切り離される状態を指します。
この概念は
マルクス思想の中核をなすもので、
資本主義社会における
労働の本質的な問題を示しています。
疎外の主な側面は以下の4つです。
労働の成果からの疎外:
労働者が生産したものは、
労働者自身のものにはならず、
資本家によって所有されます。
そのため、労働者は
自分の労働の成果物に対して
コントロールを持てず、
それが自分の生活に
どう影響するかも決められません。
労働過程からの疎外:
労働そのものが自発的で
創造的な活動ではなく、
強制的で非人間的なものに
なっていることです。
労働者は単なる歯車の一部として
働くことを強いられ、
労働そのものが
自己実現の場ではなくなります。
人間関係からの疎外:
資本主義では人々の関係が
物や金銭的価値に基づいているため、
人間同士の関係が非人間的で
冷たいものになってしまいます。
例えば、労働者同士が
競争相手となり、連帯感が失われます。
自己からの疎外:
労働者は自分自身の本質や可能性を
実現する事ができなくなり、
自分が誰であるか
という感覚を失います。
資本主義の中で労働は
自己表現の手段ではなく、
生活のための手段に過ぎなくなるのです。
・・・これらの疎外は、
資本主義の構造に内在するものであり、
マルクスはこの状況が
労働者の不満や社会的な不安定さの
根本的な原因であると考えました。
疎外の克服は、
資本主義からの解放と
共産主義社会の実現に向けた
マルクス思想の重要な要素となっています。
*
あなた:
「疎外」を克服するには、
どんな方法がありそうですか。
ChatGPT:
マルクスは以下のような方法によって
疎外を克服できると考えました。
1. 資本主義の廃止と共産主義の実現
マルクスの根本的な主張は、
資本主義そのものが疎外の原因であり、
これを廃止することが必要だということです。
労働者が
生産手段を自らの手に取り戻し、
生産活動を資本家の利益の為ではなく、
社会全体のために行う
共産主義社会の実現が、
疎外を克服する最も重要な方法です。
2. 労働者の生産手段の共有化
資本主義では、
生産手段(工場、機械、土地など)が
資本家の所有物であり、
労働者は賃金労働者として働かされます。
この所有のあり方を変え、
生産手段を
労働者や社会全体が共有することで、
労働者は自分の労働の成果を
直接的に享受し、疎外が解消されると考えます。
3. 計画経済と生産の社会的コントロール
資本主義では
市場メカニズムが
生産をコントロールしているため、
労働者の意志や社会的ニーズとは
関係なく商品が生産されます。
これを計画経済や
民主的な社会的コントロールによって、
生産が社会の実際のニーズに応じて
行われるようにすることで、
労働が社会的な目的に結びつき、
疎外を解消します。
4. 労働の性質の変革
労働が
単なる生計手段ではなく、
自己実現や創造性を発揮する
機会となることが必要です。
共産主義社会では、
分業や機械労働の単調さを解消し、
労働が本来の人間的な活動としての
意味を取り戻すことが目指されます。
これにより、
労働者は自分の労働を通じて
自己実現し、疎外から解放されます。
5. 労働時間の短縮と労働外の自由時間の拡充
労働者の自由な時間の増加は、
自己実現や教育、文化活動に使える時間を
増やすことを意味します。
これにより、
労働が生活のすべてではなくなり、
自己の時間を取り戻すことで
疎外を克服する助けになります。
6. 人間関係の再構築
共産主義社会では、
労働者同士が競争するのではなく
協力し合う関係が強調されます。
これにより、
資本主義的な利己主義や
競争から解放され、
人間関係が再構築され、
疎外が減少します。
マルクスにとって、
これらの変革は単なる理論ではなく、
労働者の階級闘争を通じて
現実のものとなるべきプロセスです。
社会全体の
根本的な構造の変化こそが、
疎外の克服に必要である
と彼は主張しました。
・・・
歴史上、
共産主義の実現に失敗した
「ソ連」や
名ばかり共産主義の
現「中国」がある。
それとは異なる
マルクスの理想とする
人倫としての
労働観のパラダイムシフトは
「物や価値を共に生産する」
という意味での「共産」思想として、
「共存共栄」が実現化することが
人類の最終的目標であろう。
大日本帝国(主義)も、
かつては、
「大東亜共栄圏」という理想を掲げ、
自家肥大を起こして
アジア諸国を蹂躙した
闇歴史がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます