『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

紫陽花

2014-06-25 05:33:00 | 季節


梅雨にしっとりと
濡れそぼる紫陽花は
風情があるが、
晴れ間に輝くように
咲き誇る様もまたよい。

庭の紫陽花が
やっと色づきはじめ、
薄桃色や薄青色が
青々とした葉に浮かぶように
咲き誇っている。




庭には
三種の紫陽花が
植えてあるが、
それぞれ趣きの異なった咲き様で、
この梅雨の間、
目を楽しませてくる。


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表記

2014-06-24 05:38:00 | 仕事


文章を書いていて、時々、
「佐々木」の「々」を使う場面があり、
どう読むのか、どうやって変換するのか
分らなくて、長いこと
一々「佐々木」とタイプしてから
前後の文字を消すという
まどろっこしいことをやっていた。

最近、調べてみたら、
「々」は、「同の字点(どうのじてん)」
と呼ばれるもので、
「どう」「おなじ」「くりかえし」
と入力すると変換できることを知った。

この字の由来は、
「同」の別字体である
「仝」が変化したという説や、
やはり繰り返しを意味する
「二」の字が変化したもの、
などの諸説ある。

一見、漢字のように見えるが、
あくまで反復記号の一種で
読みは無い。

「々」の字形を分解すると
「ノ」+「マ」のように見えるので、
俗に「ノマ」とも呼ばれるらしい。

「ヽ」「ゝ」なども同様に記号で、
躍り字、重ね字、送り字、
などと言うようだ。

「会社-社長」「民主-主義」のような
意味が区切れる場合は
使用しないことが原則のようだが、
「公演会々場」のように
使われることもあるようだ。

結婚や葬式に関しては、
同じ漢字を繰り返すことは、
再婚や不幸の繰り返しを連想させ
縁起が悪いため、
「結婚式々場」「告別式々場」
と表記することが多いという。

二字熟語を重ねるときにも
使うことがある。

部分部分 → 部分々々
後手後手 → 後手々々

「湯湯婆」(ゆたんぽ)のように
同じ漢字を重ねても
読みが異なる場合には用いない。





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紫陽花

2014-06-23 04:39:00 | 風景


梅雨の晴れ間は
気が晴れるような
思いになるが、
街々の紫陽花が
咲き誇る頃である。

元檀家でもあった
常光寺の鐘楼と
紫陽花のコントラストが
美しかった。



福島に住んでいて
京都っぽい風景を見つけては、
フォト・フレームで
風景を切り取っている。


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母校

2014-06-22 06:12:00 | 風景


休日に暇ができると、
時折、自転車に乗って
ブラリと母校を見にいくことがある。

梅雨の晴れ間に
熱中症にならないように、
首に保冷剤バンドを巻いて、
清明小に出かけてみた。

3.11以後は1年近く
除染が終わるまで
雑草で覆われていた校庭も
元の姿に戻っている。

体育館には、
震災直後の避難所のときに、
ボランティアでカウンセリングに
出かけた。





除染の折に、
ここに長らく埋め込まれていた
古タイヤが全部
撤去されたようだ。





清明幼稚園も母校だが、
モニタリングポストは「0.152」と
低い値を示していた。

3.11以前の
福島市の数値は、
「0.05」だったというので、
まだ、その3倍の放射線値である。


コメント (2)
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短歌療法

2014-06-21 04:30:00 | ノンジャンル


「場面かん黙の子」と
カウンセリングで
3年付き合っているが、
最近、少しずつ話せるようになってきて、
時々、自分の先生でもある
碧水先生の歌を治療の一環として
用いている。

歌の持つ生命力と雅味が、
病んだ子どもたちの心に
響いてくれればと
願いながら祈りながら、
「短歌療法」を実践している。









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