『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【天災は忘れる間もなくやってくる】

2024-09-25 06:52:34 | カタストロフィー

きのうは
病休後、久しぶりに
k中に出勤できた。

風邪の倦怠感と
ふらつき感は未だあるものの
どうにかセルフ・メディケーションで
対処した。

なにせ、朝方には
連日20℃を切り、
寝室にもセラミックヒーターを
出して「弱」で室温を23℃まで
上げている。



それでも、日中は
25℃前後になり
まだまだ夏日も多い。

日内・日間の気温差が
7℃以上あると
自律神経失調症を招来し易い。

健康優良児のカミさんも
いくらか怠いらしく、
学校の先生方も
一様にそうみたいである。

ならば、HSPで
元祖・虚弱体質のG様は
人一倍、二倍、怠かったり
重かったりしても
当たり前かもしれない。

それでも、
頑張って生きている・・・(笑)。

*

きのうは、
AD系(注意欠損系)で
「忘れんぼ屋さん」が
主症状でもあるJCが、
また予約を忘れて
すっぽかされた(笑)。

なにせ、
所属する地元の太鼓チームの
本番公演で、揃いのハッピを忘れ、
リーダーに大目玉くらったという
豪快な忘れんぼなので、
お母さんも困り果てていた。

知的には高く
IQ120以上群に属するので、
難関校を狙っているが、
受験票や筆記用具すら忘れないか
心配な子である。

もひとりの
すっぽかし屋には
逃げられてしまい・・・(笑)、
朝方からさっさと早退してしまった。

担任によれば、
朝から午後までずっと
授業中に居眠りのし通しで、
イビキまでかくので
他生徒から苦情が出ているという。

親がスマホを預けっぱなので、
ゲームか動画依存になってるのは
疑いようがなく、そのせいで、
DSPS(睡眠相後退症候群/
Delayed sleep-phase syndrome)
になっているようである。

意志薄弱系IDでもあるので、
心理療法でどうこうするのが
難しい子でもある。

なので、担任とのコンサルで、
速やかにスリープクリニック
もしくは、メンタルクリニックに
受診するにように親に勧告すべし、
と助言した。

年度末には
「就学指導委員会」案件ケース
とも考えている。



*

学会から年二回届く
ニュースレター的な
一般向け冊子が届いた。

「学校で教えてくれない事」
という特集では、
SNSの使い方についての例示が
要領よくまとめられているので、
『カウンセラー便り』として
全校生にプリントを創ろうかと
思わされた。

希死念慮を抱く生徒が
年々増加傾向にあるので、
その啓蒙にも
『便り』発行の必要があるかも・・・
とも感じている。



*

きのうは
前夜に余った
海老天と舞茸天に
これまた余ったミートソースを
絡めて、得体のしれぬ
オカズのベントになってしまった(笑)。

その海老天も
スーパーのやつなので、
半分以上がコロモで
前夜の「天婦羅うどん」では
なかなか海老にたどりつかない・・・
と、カミさんと笑い合った。



*

YouTubeで
1、2話だけ動画がアップされてた
『異世界居酒屋のぶ』の
続きを見たくなり、
退勤時にブックオフに寄ってみたら
11冊で2割引きのセットがあったので
買って帰った。

一度は最新刊まで
レンタルで読んでいるが、
風呂上りにのんびりと
再読を楽しめた。



**

連日、能登の豪雨災害の
悲報が朝刊の一面に載っている。

「地震で助かったのに・・・」
という見出しの記事に目をやったら
避難所が被災して亡くなった
という災難であった。

中3の女の子も
行方不明だというから
気の毒としか言いようがない。

 



『編集コラム』には、
「まさか」正月に・・・
「またか」とか、
【天災は忘れた頃にやってくる】
ではなく
【忘れる間もなくやってくる】
と、昨今の災害の不条理性を
嘆いていた。



**

HSPで「痛み」には
人一倍敏感なので、
朝刊の「緩和ケア」特集を
毎日チェックしている。

主に、末期癌の
鎮痛ケアの記事だが、
神経細胞を破壊する
神経ブロック以外に、
脊髄鎮痛法なる手段もある事を知った。

これまで、人生で
“のたうちまわるほどの痛み”
と言ったら、ぎっくり腰と
尿管結石くらいしか
思い当たらない。

気を失うほどの痛みは
局所麻酔での盲腸の手術で
癒着した腸を引出された時は
血圧が低下するほどの
大激痛で、それが
人生一番かもしれない。

文字通り、
悪魔のカギ爪で
内臓を鷲づかみにされたような
内臓痛で、筆舌に尽くし難かった。

耳元で血圧の数値を読んでる
看護婦の声が
20ずつ低下して
気が遠のく一歩手前だった。

「痛み」は人格を変える、
というエピソードは多々あり、
知人からも
人の良かった縁者が
苦痛の極みで人間性が変化した
という話も聞いたことがある。

であればこその
「緩和ケア」の必要性が
注目されて然るべきである。

かのキューブラー・ロスにも、
晩年、鬱病になって
「死や人生に意味なんてない」
という、これまでの自身の
高邁な自節を否定するような
人間性に変わり、
周囲を落胆させたエピソードがある。

かくばかりに、
病気や痛みは
人の尊厳を脅かす
厄介なものでもある事を
心理臨床家は肝に銘じている。







 

 

 

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最強言霊力「そしじ」

2024-09-24 06:48:45 | 魂理学

今朝方、うれしい事に
はじめてソーちゃんの夢を見た。

町内旅行で
同じバスに乗り合わせ、
まだ中学生くらいの彼が
外でハシャイでいるので
「変顔して~!」
とお願いすると
それに応じてくれ
喜んで写真を撮っている(笑)。

ついでに、幼い息子を
抱いてもらってる処を撮ったら
格好のブログネタになるなぁ・・・と、
考えたりもしていたが、
それは叶わなかった。

目覚め後に
気持ちがホンワカしてたので、
これは風邪が病みあがる
兆候かなと思ったくらいである。

現に、ここ数日では、
不調感がない寝起きだった。

なので、今日からは
勤務に就けそうである。

 



食事も、
昨日までは、術後一週間だったので
推奨食をやっていたが、
今日からは通常食に戻そうと思う。

納豆や揚げ物は禁忌になっていたが、
忌避すべき合理的理由が解らないので、
食べていた・・・(笑)。

今日からは
また、質素な手作りベント持ちである。


*

自宅療養中には
音楽も聴いた。

久しぶりに
声楽曲が聴きたくなり、
ラ・リューの『レクイエム』は
なかなかに心に浸みた。

シュッツも佳かった。

*

首を左に傾けると
クラッと眩暈感があるので、
どうやら、鍼名人の牧野先生から
教わった脳底動脈周辺の凝りで
血管か神経が圧迫されるのだと思い、
元同僚のQちゃんからおせーてもらった
貼り付け圧迫する短針のパッチを
カミさんに首筋に貼ってもらった。

そのせいか、
今朝方は、大分と具合がいい。

こういう
西洋医学では対処できない
諸症状には東洋医学的な
鍼灸が奏効するのは有難いものである。


**

YouTubeでの
『哲学』講座で、
歴史学博士のモーガン先生の
日本語による明晰な
西洋哲学史について学んだ。

高校の倫社では
習った事のない人物も多く登場し、
デモクリトスが
マテリアズム(物質主義)の
元祖だということを初めて知った。



*

超天才のヒマリちゃんの凄さを
ヴァイオリニストが分析している
サイトもあり、
どこがスゴイかを列挙して
実演をまじえて解説していたのは
解りやすかった。

ヴァイオリンの音色の変化
といわれても、
ギターほどには
明瞭に判らないのが正直な処である。

音楽にずぶの素人の母親なぞは
ギターとピアノの音の区別ができない、
とよく言っていたが、
そんなものだろうか・・・。

*

YouTubeサーフィンをしてると
それこそセレンディピティで、
思いもかけぬ情報が
飛び込んできたりするから
雑学マニアには便利な
アイテムである。

きのうも
「そしじ」なる漢字が
かつて存在したが、
その強力な言霊性を忌避した
GHQが「廃字」という
異例の命令を下したという。

異常と思われた
特攻隊に苦しめられた米軍が、
そのスピリットの基となった
神道系の精神性を
徹底的に排除しようと
努めたのだろう。

結果・・・
敗戦国日本は
爾来、アメリカナイズ、
ウェスタナイズされ、
今日、身の回りを見回しても
純日本的なアイテムは
ほとんど目に付かなくなってしまった。

洋服しかり・・・
車しかり・・・
PCからスマホ、etc・・・。

80年代まで
人民服を着ていた中国も
今や洋服に変わり果てている。

唯一日本らしきは、
縦字の書籍と
箸と茶碗と味噌汁くらいか・・・。

なので、
この「そしじ」を
書室で多く臨書して
職場や寝室・玄関など
あちこちに額装しておこうと
思いついた。

健康が回復、維持され、
性根も逞しくなる・・・
というから
これほど有難い言霊パワーもなかろう。



***

12/1に2年ぶりに
上洛予定なので、
久しぶりに修学旅行で
ちょいちょい行ってるカミさんから
『るるぶ』を借りて、
三泊四日のプランニングをした。

京都市内には
マンションを購入して
8年間住んでいたので
カミさんやフミと一緒に
毎週のように神社仏閣を
見て廻り、二回り以上はした。

宮内庁管轄の
桂離宮・修学院離宮・仙洞御所だけは
未訪なので、こたびは
HPで拝観申し込みをしてみようかと
考えている。

また、未訪の
瑠璃光院も出来たら
行ってみようかと思っている。

*

 

 

 

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愛孫の出迎え・・・

2024-09-23 06:02:52 | 

入院・手術・自宅療養という
「治療イベント」で
「私的11連休」だったが、
それも今日で終わり、
明日から、ようやく社会復帰である。

ただ、風邪をぶり返しており、
怠さや凝りやふらつき感が
未だにあり、一抹の不安もある。

きょうは、これから、
カミさんと信夫山まで
お墓参りに出かける予定だが、
外は小雨がぱらついている。

きのうは
警報こそ出なかったが、
大雨が降った。

 


能登では
震災に続き、水害にも見舞われて
「心が折れそう」
という住民の声が聞かれた。

3.11で地震・津波・原発事故という
「複合災害」を経験しているので、
【悪い事は重なる】
というのが有り得ない事ではない
というのを実感している。

その事は、古来から
【踏んだり蹴ったり】
【泣き面に蜂】
という諺にまでなっている。

首都直下地震や東南海地震も
単発の被害だけでなく、
大津波・富士山噴火、線状降水帯、
避難所でのパンデミックという
災害の重複は有り得るのである。

能登が水害で大変な時に、
キシダは呑気に外国漫遊してる
というから、どこまで、
駄目なリーダーなのか・・・。

総裁選の渦中、
我が事が優先で
危機管理もへったくれも
自民党政権にはあったものじゃない。

まさに、亡国棄民の政党である。


***

“新聞ネタ”を拾うと・・・
日本人男児の殺傷事件で
現地の中国人内からも
行き過ぎた反日・愛国教育に
批判の声が上がり始めているという。

地元のコミュニティで、
日本人の母親たちは
「地元の中国人はいい人ばかり・・・」
とも言っており、
さもありなんとも思う。

民の一人ひとりは
善良なのである。

悪いのは
日本同様、一党独裁の
党政権なのである。



*

福田 和也氏が亡くなった。

『作家の値打ち』は
なかなかにインパクトがあり、
その評価に従い、
五つ星の推薦書に目を通し、
村上 春樹の全作品も読む事になった。

ベストセラー作家の
作品でも、けちょんけちょんに
文学的視点から貶していたのは
痛快でもあった。



*

日曜版の健康欄に、
脂肪肝が
ウイルス性肝炎と同等に
肝臓がんになるリスクが高い、
とあり冷や汗をかいている。

なかなか、体重減少ができず、
長らく脂肪肝のままなので、
MASH(非アルコール性肝炎)ばかり
気にしていたが、直接、肝がんになる
リスクもあると知って、
本気でダイエットして
“人間フォアグラ”を解消しないと・・・
と思わせられた。



*

おとつい、
リク坊の落款を彫ったので、
彼の作品『柿』を
色紙表具にして
玄関室礼に飾った。

お盆帰省中に、
パンプキン・プリンの
ジャックオランタンが気に入って、
水を入れて冷凍庫に入れ
「はやく、氷できないかなぁ・・・」
と、何度も見て遊んでたのを
一緒に取り合わせてみた。

仕事帰りに
玄関で愛孫の作品が
出迎えてくれるのは、
嬉しいものである。











 

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You might think today's some fish.

2024-09-22 07:43:29 | 季節

 

言ふまいと
   思へど
   けふの寒さ哉

 

+

思えば、
先々週の金曜日から
ポリープ手術を挟んで、
明日までで、丸々の
「私的11連休」になっていた(笑)。

入退院に二日あり、
その後、自宅安静に
三日を過ごした。

切除部位の「人工潰瘍」が
完全に修復するのには
およそ十日ほどかかるらしく、
再出血の憂慮もあるので、
その間は、まだ、消化の良い
術後推奨食と緩下剤・止血剤が要る。

なので、今週は
三日の勤務があるが、
未だ病身のつもりで
無理はしないつもりである。

*

今朝方は、ぐっと冷え込んで、
夏用の薄地のタオルケットでは
明け方に背筋がサワサワして、
子ども部屋に仕舞い込んでいた
毛布を取り出してきて、
薄手の半袖短パンも
厚手のパジャマに着替えて
暖を取るようにした。

天気予報では
外気は17℃との事だったが、
室内は20℃くらいだった。

書斎では、足元の扇風機を仕舞って
今季初めてファンヒーターを炊いた。

さすがに、
猛暑日の冷房でも
22℃ともなると
寒さを感じるので、
20℃では風邪を引きかねない。

現に、退院来、
入院中のストレスと神経疲労で
先の夏風邪がぶり返したようである。

今日明日で、体調を回復させないと、
今週の勤務も危うくなる。

ま、その時は、その時だけど・・・(笑)。
G様カウンセラーだから、
術後くらいノンビリもありだろう・・・。

*

そんな呑気な事を考えてたら、
県教委から来年度の募集要項が
送られてきた。

平成8年からなので、
もう29年目になる。

数年前から、
「特定会計年度任用職員」とかいう
新たな身分制度になり、
年度ごとに志願書を
書かねばならなくなった。

それと「人事評価」により
選考されるのである。

一昨年には、面接まであり、
幸い、前任校の校長が
面接官だったので
気楽に臨む事ができたが・・・(笑)。

もう28年も
大過なくやってきたのだから、
ベテラン勢にはもうちっと
融通を効かせてくれても
よさそうに思うのだが、
そこはお役所仕事なのだろう・・・。

臨床心理学科の母校の教授は
県教委にSC常勤化の検討を
嘆願しているようだが、
果たして75の定年までに
実現を見るだろうか・・・。

国内では、すでに一部で
試験的運用を文科相が
始めたと聞くが・・・。

定年まで頑張れば、
“夢よもう一度”で、
教員時代のように
ボーナスがもらえるかもしれない(笑)。



***

ボーナスといえば、
大谷の「50-50」超えの偉業に
破格のボーナスが出るらしい。

また、オーナーは
契約を改めて
2300憶円を呈示したという。

100万円の札束は
およそ1㎝なので、
1億円は1mとなり、
1000憶円は1㎞となる。

なので、
2300億円ともなると
2.3㎞の厚みになる。

それが、途方もない
距離であることは
想像するだに笑えてしまう。

確かに、不出生の超天才だが、
それにしては、
それと同格のソーちゃんが
年収2億というのも、
なんだか片手落ち感が否めない。

全冠制覇して2億では、
「稼ぎ」の点では
野球に遥かに劣ってしまう。



**

きのうは
「早指し」公式戦の一つ
『JT杯』があって、
佐々木七段との対戦だったが、
難なく勝利した。

この棋戦では
二連覇中なので、
今季優勝すれば三連覇になる。

二日がかりのタイトル戦と違い、
1時間ほどで決着がつく
早指し戦だが、
それなりの見所はあった。



*

きのうは
久しぶりに外出し、
近所の100均とツタヤで
お菓子と新刊コミックを買って
自宅療養期間の
気慰みにした。

『でん六豆』は
昭和の子どもの頃から
味わっている
ソウルフードなので、
病み上がりの時には
心慰めてくれるのがいい。

キャラメルコーンには
季節の「和栗味」が出て、
これもその風味を愉しめた。



***

1994年に、11年間在職した
金光第一高校(現・金光大阪)を
退職して、母校の大学院に入る前に、
祖母の代から三代続いている
「金光教」の教祖について
その事跡を病跡学(pathography)と
分析心理学的な観点から分析した
一書を上梓した。

月一ゴルフでご一緒していた
学校お出入り印刷屋社長の
Yさんに製本をお願いしたが、
当時、15万ほどかかったのを覚えている。

この本ともう一冊、
当時から始めていた
創作童話も書籍化してもらった。

大学院に提出する研究論文も
Yさん処で冊子化してもらった。

院修了後は、
自家製本の技術を体得し、
印刷・製本設備も揃え、
爾後、印刷屋さんへの発注は
せずに済むようになった。

94年来、この30年間には、
30冊を超す自家製本をして、
ネットや委託販売や
コンサートでのロビー頒布会で
市販してきた。



書籍「取次ぎ」を通さないので、
30種でも、全部で300部が
いい処である(笑)。

もっとも、ネットで
連載していたシリーズには
万単位の購読を得ていたものもあり、
それはそれで満足している。

いつかは、
ネット内の業者の目にとまり、
出版依頼がありはしないか・・・と、
淡い期待も抱いたことがあったが、
未だに、それはない(笑)。

どうも、世間のニーズや
感性とズレていて、
世間で面白いというのは
さっぱり面白くないのである(笑)。

これは、世間で受けている
怪談がちぃとも怖くなく、
自分が考える怪談の方が
よほど心理的恐怖があるよなぁ・・・
とも思っている(笑)。

**


















 

 

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「残り一厘で世直しが起こる」

2024-09-21 07:40:57 | グローバリズム・クライシス

術後三日を
自宅療養で安静に過ごした。

切除の前々日に
ギター練習でこしらえた
指の血豆がまだ治らないので、
それが、ちょうど、
術部回復の外在化した
メルクマールになっている(笑)。

*

きのうのお昼は
冷蔵庫のありあわせで済ませた。

「術後の推奨メニュー」では
豆類や繊維分の多い野菜は
「お奨め外」だったが、
よく噛んで有難く頂けば
いいだろう・・・という事にした(笑)。

毎度の事だが、
茶碗蒸しをレンチンしたら
内部で破裂して
掃除が大変だった・・・。



*

午睡から覚めたら、
カミさんから
「何か買って帰るものある?」
とメールがきたので、
「かっぱえびせん、買って来てー」
と返信した。

病み上がり期になると、
必ずや、子どもの頃に食べてたものが
欲しくなるから、
これも、きっと
「ソウルフード」の一つなのだろう・・・。

『でん六豆』なんかも
そうかもしれない・・・(笑)。



**

敬老の日に
リク坊から届いた
手書きの「柿」を
色紙に額装しようと、
彼の落款代わりに
ゴム印を掘ってみた。

篆刻用の印石はあったが、
肝心の印刀が見つからず、
仕方なくゴム版にした。

古楽器のローズ(薔薇窓音孔)を
彫るのに用いる
クラフトカッターを用いたが、
なかなかスムーズにはいかなかった。

*

この三連休も
予定がキャンセルになり、
まるまる自宅療養の日々になりそうだ。

40代の頃、
子どもが保育園からもらってきた
おたふく風邪に感染して、
主治医から、中高年のムンプスは
ウイルスが脊髄などに感染すると
重篤化するから安静にしてるよう言われ、
一週間も仕事を休んで
じっと我慢の子をしていた。

この一週間も
腸内の切除痕の「人工潰瘍」から
再出血の危惧がないよう
完全に塞がるまでは
安静にせよとの事だった。



*

そんなんで、
日がな一日、YouTubeを視たり、
漫画を読んだりしている。

きのうは、
支配層が目論む
「B層」のマニュピュレーション
(対人操作)というサイトを視て、
さもありなんと感じた。

悪賢い輩は、被支配層を
AからDまで分類して、
いちばん操作しやすい
B層という「思考停止」群を
格好のターゲットにしているという。

これは、以前、
自分もIQの正規分布から
了解されたことだが、
7割近くが情報弱者と見做され、
問題を感じたり
状況・現象を分析したりが
「出来ない/しない」
「思考停止」群だと思っていたが、
まさに、支配層はそこを狙っている。

それに使われるのが
既成メディアの「マスゴミ」である。

テレビはまさに洗脳機械で、
日がな一日、そればっか視てる
老人たちも、選挙に行けば、
そりゃ自公民に入れるわなぁ・・・
という暗澹たる状況である。

選挙はメンドイ、ダサイ、
政治はムズイ・・・と、
思わされている若者層は
スマホやゲームに本気になってるから、
ますます投票率は下がり、
それも支配層の思惑どおりで
そうすると組織票で
コイケが三選されるようになる。

今回の総裁選でも、
巷のネガティヴ憶測には、
ひょっとすっと“カラ馬鹿”の
シンちゃんが当選すんじゃね・・・
という、これまた、お先真っ暗の
闇予想である・・・。

でも、カマラ・ハリス同様に
中身なんて空っぽの方が
上の支配層は操り人形に
好都合なのである。

「今だけ・金だけ・自分だけ」
の超富裕層は、利権の為なら
暗殺でもなんでもする。


*

「思考停止」群の凶悪事件が
中国での日本人児童の
殺傷事件である。

これについては、
珍しく、元大使が
当局が「反日」を煽り、今も
有害SNSを野放しにしている状況を
由々しき事と批判していた。

プロパガンダ映像かもしれないが、
中国人の数人が
涙ながらに現場に花を手向け
「中国人がみんなこうだとは
思わないでほしい・・・」
と言っていたのは
信憑性がある言葉に思えた。

自分も中国には
修学旅行の引率で
三度も行っては、
現地の生徒・先生たちと
多く交流を重ねてきた。

だから、一人びとりの
市民・国民はいい人が多いのは
熟知している。

ウクライナもそうで、
政権は腐っているが
国民は悪くない。

日本も同様、
国民は悪くないが
政権がどうしようもない。

共通点は、いずれも、
米ワシントンDS政権に
牛耳られていて、
国家として「真の独立」をしていない。


****

トランプに対する
二度目の暗殺未遂事件があった。

この異常事態に憤る
冷静な市民ユーチューバーが
マスゴミを非難しつつ
事の真相を語っている。

ブッシュ・クリントン・
ブッシュJr・オバマ・
トランプ・バイデン・・・の中で、
唯一、戦争を起こさなかったのは
トランプだけで、それ以外の
在任中には19回もの戦争を
起こしているという。

そして、
この中でトランプだけが
唯一、二度も暗殺未遂があり、
他の大統領は一度もなかった。

これらの事実は
戦争屋・軍産複合体とつるむDS、
米政権・FBI・CIA・司法局・・・などが、
反戦思想のトランプが邪魔で仕方なく
何としてでも排除しようという
意図そのものであるという。

その理路は整然である。

米国民も、少しずつ
その事に気付き始めているらしいが、
それでも、先の「思考停止」群は
以前として民主党のハリスを支持し、
トランプを蛇蝎の如く嫌っている。



*

人身売買を扱った映画が、
ハリウッドの圧力により
5年間塩漬けにされていたが、
ようやく日の目を見て
日本でも今月上映になるという。

先年、国連から
ペドフィリア(幼児性愛)は
肯定されるべきである・・・
との奇異な声明文が出され
我が目を疑ったが、
その異常性愛を持つ
超富裕層やDSたちが
言わせている事は明白である。

日本でも起こる
未成年への性的事件や
東南アジアでは日常化している
未成年の売春を見るにつけ、
世界的に「人身売買」の為の
誘拐・拉致を専門とする
闇組織がある事は否めない。

某米下院議員からは
現バイデン=ハリス政権が
その組織への仲介を図っている
という指摘も上がった。

ヒラリーの側近女性も
この仲介者だと臆されている。

なんという闇。
なんという悪魔的世界だろう・・・。

*

大本教の開祖「出口なお」は、
「残り一厘で世直しが起こる」
と予言していた。

すなわち、
99.9%まで悪に染まり、
世界が闇に包まれた時に
オセロの駒が全部ひっくり返る
というのである。

そこには、
大いなる神の力が働き
偽悪醜邪が一掃されるという。

自分の人生は
「晩年盛運」と若い時から
あらゆる占いで示されていたので、
今の世相がセルフ・アレンジメント
(魂の画策)だとするならば、
それも有り得ると
確信のようなものはある。

金光教では、
「神代(しんよ)から
人代(にんよ)になった」
と教祖が言っていたが、
再度、神代に変わる、という
予言はなかった。

ただ、
世界の問題が
窪地に寄る水の如く
日本に集まって来る・・・という
予言めいた言説がある。

また、「金光る」ものは
闇を照らすとも・・・。

「金光る」とは、
東洋思想にもある
人類普遍の「真善美聖」に依拠した
理法ではないか・・・と、
中村 元先生の書で思った事があった。







 

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