季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「オキザリス」

2016-01-15 04:50:12 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より

「愛をつかむ」)


一日一日は丁寧に扱われて然るべき価値ある

ものである。何となれば、これから先何十年

生きようと、今日という日は二度とない。

「有難い」希少価値を持った日だからなのだ。


歳時記

小正月

元日を大正月というのに対して呼んだ名。
 
松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。

関西では、小正月までを松の内とします。

年神様や先祖を迎える行事を行う大正月に対して、

小正月は家庭的な行事を行う正月で、盆と同様に大切な節目でした。

大正月には門松を飾りますが、小正月には餅花(もちばな)などを

飾ります。これは、豊作の予祝の大切の行事でした。

そのため「花正月」ともいいます。

この日の朝には、小豆粥をいただきます。

昔中国では小豆粥を炊いて、家族の健康を祈る習わしがあり、

日本でも1年中病気をしないようにと粥をいただく風習が残っています。

また、この日はどんど焼きといって、神社で正月飾りや古いお札などを

燃やします。


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1月に咲いてる華「オキザリス」

春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)


(季節の花300より)



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