忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)
「情報弱者のつぶやき⑤」
ある日のこと、見ず知らずの女性から一通の手紙が届きました。
「勝手ですが、読んだらどうか返事を下さい」という言葉で始
まり、80円切手を添えたその手紙には、女性の切羽詰まった
心情が吐露されていました。
自分は結婚して22年、やがて50歳になるのだが、ふとした
はずみに、夫の携帯電話をいじっていた娘が、夫の浮気のメール
を見付けてしまった。自分も娘も、100%信頼していた人の裏切
りがショックで、どうしても許せない。問い詰めたところ、夫は
全く一時の迷いでしてしまったことで、今はもう関係していない
と謝ったが、私は許せない。このことがあってからというもの、
高校生の娘も荒れるようになり、自分も「許そう 忘れよう」と
思いながら、それが出来ず苦しんでいる。「どうしたいいでしょう」
という問いに、決して満足のいく返事は出来ないと知りながら
返事をしました、後は祈るだけです。
==========================
4月から咲いている花「シラー」
・開花時期は、 4/20 ~ 5/20頃。
・青紫色の花を八方に広げる。
・シラーにはいろいろ種類があり、
写真のものはペルビアナという。
(「大蔓穂(おおつるぼ)」
ともいう)。
いずれの種類も
乾燥した地面に適するらしい。
・「シラー」は、
「スキラ」「スキラー」
「スキルラ」とも読む。
(季節の花300より)

「情報弱者のつぶやき⑤」
ある日のこと、見ず知らずの女性から一通の手紙が届きました。
「勝手ですが、読んだらどうか返事を下さい」という言葉で始
まり、80円切手を添えたその手紙には、女性の切羽詰まった
心情が吐露されていました。
自分は結婚して22年、やがて50歳になるのだが、ふとした
はずみに、夫の携帯電話をいじっていた娘が、夫の浮気のメール
を見付けてしまった。自分も娘も、100%信頼していた人の裏切
りがショックで、どうしても許せない。問い詰めたところ、夫は
全く一時の迷いでしてしまったことで、今はもう関係していない
と謝ったが、私は許せない。このことがあってからというもの、
高校生の娘も荒れるようになり、自分も「許そう 忘れよう」と
思いながら、それが出来ず苦しんでいる。「どうしたいいでしょう」
という問いに、決して満足のいく返事は出来ないと知りながら
返事をしました、後は祈るだけです。
==========================
4月から咲いている花「シラー」
・開花時期は、 4/20 ~ 5/20頃。
・青紫色の花を八方に広げる。
・シラーにはいろいろ種類があり、
写真のものはペルビアナという。
(「大蔓穂(おおつるぼ)」
ともいう)。
いずれの種類も
乾燥した地面に適するらしい。
・「シラー」は、
「スキラ」「スキラー」
「スキルラ」とも読む。
(季節の花300より)
