季節の花と言葉の花束

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季節の草花「猫じゃらし(ねこじゃらし)」

2021-10-21 04:38:54 | 暮らし
一日一言㊽

人生の幸せは、

ささいなことの積み重ねでできている。

小さな、すぐに忘れてしまうような、

あたたかいキス、微笑み、

優しいまなざし、心からのほめ言葉、

そして数えきれない、

ちょっとした楽しい考えや、

嬉しい気持ちといったものだ。

サミュエル・ティラー・ユールリッジ(詩人)

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10月に咲いている草花「猫じゃらし(ねこじゃらし)」

いずれも、道ばたや畑などで  ふつうに見かける。 ・夏から秋にかけて  緑色の花穂をつける。 ・「猫じゃらし」は、  「狗尾草」の別名だが  ふつうは「猫じゃらし」と  呼ばれることが多い。  この穂で、くすぐりっこをやる。  猫の首のところを  じゃらすと喜ぶところから  「猫じゃらし」  という名前になった。 ・「狗尾草」と  「秋の狗尾草」のちがい。  「狗尾草」    花穂は、    ほぼまっすぐに立つ。    やや小さめ。    (ちょっと     垂れ下がることもある)    7・8月頃に咲く。    9月以降は    だんだん枯れてくる。  「秋の狗尾草」    花穂は大きく、垂れ下がる。    9・10月頃に咲く。  花穂の「垂れ具合」  という見分け方は難しいので、  「咲いている」(花穂がある)  時期が  真夏ならば「狗尾草」、  秋になってからならば       「秋の狗尾草」 、  というところでしょうか。 ・「猫じゃらし」には  「莠」という当て字もある。 ・「猫じゃらし」の別名は  「狗尾草(えのころぐさ)」。    毛の生えた花穂が    子犬(狗児(えのころ))    の尾に似ていることから。    本当はこちらの    「狗尾草」の方が    本名かもしれない。    (猫じゃらし、の方が     名前がおもしろいので     ページのタイトルに     しました)

(季節の花300より)


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