季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「イトバハルシャギク [糸葉春車菊]

2022-07-23 04:48:04 | 暮らし
一日一言(322)

子供を理解することは、

大人自身が

自分をいかに理解するか。

子供を愛することは、

自分自身をいかに愛せるか

人はだれしも

大きな子供だから。

ヤヌシュ・コルチャク(作家)

歳時記

大暑

7月23日。および立秋までの期間。

太陽黄径120度。小暑から数えて15日目頃。

「だいしょ」ともいいます。

梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃。いよいよ本格的な夏の到来です。

大暑って文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前ですね。

最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後になります。

動物園の白くまたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、

この大暑の日に合わせていることが多いようです。

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7月に咲いている花「イトバハルシャギク [糸葉春車菊]

花の特徴茎 の上部に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、 花径5センチくらいの黄色い花(頭花)をたくさんつける。 舌状花は8枚で、キバナコスモスに似ている。

葉の特徴 細く切れ込んで糸状に分裂し、輪になって生える(輪生)。

実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)

その他 属名の Coreopsis はギリシャ語の「coris(南京虫)+opsis(似た)」に由来する。そう果の形が南京虫に似ていることから。 種小名の verticillata は「輪生の」という意味である。

(花図鑑より)
      
 

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