名言名句(689)
「夕焼の色はしあわせの色だ。
その色の向こうには明るい明日がある」『光 秋』
どんな人にも、好きな色という者があります。その色は、毎日の
生活の支えでもあります。なぜ支えになるのかというと、その色
に希望を託することが出来るからです。田舎で暮らしていた少年
時代の夕焼け、上京して苦学の日々を送っていたころの夕焼け、
長い勤めの場所となった霞が関の夕焼け、そしていま、毎日原稿
用紙に向かって文字を埋めている日々の夕焼けは、同じ幸せの色
でもそれぞれ少しずつ違っていました。濃いときもあれば薄いと
きもありました。しかし、いつも私を励まし続けてくれたのは、
あの夕焼けのしあわせ色だったのです。
=========================
8月から咲く花「大弁慶草(おおべんけいそう)」
時期は、 8/15 ~ 11/20頃。
・葉は楕円形で肉質。
・切り取って数日おいても枯れないほど
強いことを、弁慶にたとえた。
「弁慶」→ 鎌倉時代初期の法師。
源義経の忠臣として活躍。
平泉の衣川で”立往生”。
・ふつうの弁慶草と似ているが、
大弁慶草の方が花の色がやや濃く、
こちらの方がよく知られている。
・別名
「活草」(いきぐさ)。
(季節の花300より)
「夕焼の色はしあわせの色だ。
その色の向こうには明るい明日がある」『光 秋』
どんな人にも、好きな色という者があります。その色は、毎日の
生活の支えでもあります。なぜ支えになるのかというと、その色
に希望を託することが出来るからです。田舎で暮らしていた少年
時代の夕焼け、上京して苦学の日々を送っていたころの夕焼け、
長い勤めの場所となった霞が関の夕焼け、そしていま、毎日原稿
用紙に向かって文字を埋めている日々の夕焼けは、同じ幸せの色
でもそれぞれ少しずつ違っていました。濃いときもあれば薄いと
きもありました。しかし、いつも私を励まし続けてくれたのは、
あの夕焼けのしあわせ色だったのです。
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8月から咲く花「大弁慶草(おおべんけいそう)」
時期は、 8/15 ~ 11/20頃。
・葉は楕円形で肉質。
・切り取って数日おいても枯れないほど
強いことを、弁慶にたとえた。
「弁慶」→ 鎌倉時代初期の法師。
源義経の忠臣として活躍。
平泉の衣川で”立往生”。
・ふつうの弁慶草と似ているが、
大弁慶草の方が花の色がやや濃く、
こちらの方がよく知られている。
・別名
「活草」(いきぐさ)。
(季節の花300より)