季節の花と言葉の花束

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季節の花 「アラゲハンゴンソウ(キヌガサギク) [粗毛反魂草]」

2022-06-21 04:54:41 | 暮らし
一日一言(291)

生きることを学び直すのに

年齢なんて関係ないわ。

一生できることよ。

フランソワーズサガン(作家)



夏至
6月21日。および小暑までの期間。

太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。

一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、

昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中

にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに

繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。

冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方に

よって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、

関東地方では焼き餅をお供えたりします。

沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。

この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。

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6月に咲いている花「アラゲハンゴンソウ(キヌガサギク) [粗毛反魂草]」

花の特徴 花径が4~6センチくらいある頭花で、舌状花は黄色く、真ん中の筒状花は黒紫色をしている。

葉の特徴 根際から生える葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)この花について全草を硬く粗い毛が覆い、葉質はざらつく。

その他 日本へは大正時代に観賞用として渡来した。 昭和時代の初期に北海道や東北地方で野生化が始まり、現在では関東地方から四国にかけて帰化している。 その繁殖力にはすさまじいものがある。 近縁種のオオハンゴンソウの筒状花は黄緑色なので区別ができる。 別名をキヌガサギクという。
(花図鑑より) 
      

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