季節の花と言葉の花束

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季節の花「春紫苑(はるじおん)」

2013-04-19 05:15:39 | インポート

一日一言

差しつ差されつ

他人の杯に酒を注いだり、つがれたり

と言う意味で、盛んに酒を酌み交わす

様子を表すのに用いる。「差いつ差さ

れつ」ともいう。

★今日の同窓会の宴会では懐かしい

旧友と差しつ差されつの杯を傾けた。


4月から咲く花「春紫苑(はるじおん)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。

・”春に咲く「紫苑(しおん)」”
 から、
 「春紫苑(はるじおん)」と
 呼ぶようになった。
・道端でよく見かける。


・花は姫女苑(ひめじょおん)
 そっくり。

 以下、見分け方。

【春紫苑】
  花期が1ヶ月ほど早い。
   (4~5月頃)
  つぼみは下向きに
  ちょっと垂れる。
  白い花の部分はやわらかめ。
  葉っぱは茎を
  抱くような形で伸びている。
  茎は中が空洞。

姫女苑
  花期は夏(6月以降)。
  つぼみは上向きのことが多い。
  白い花の部分は
  ピーンと張っている。
  葉っぱは茎から
  ストレートに伸びている。
  茎には髄(ずい)という部分が
  詰まっている。


・別名
 「春女苑 (はるじょおん)」
   この別名の方で
   紹介している本もある。
(季節の花300より)


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