季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「甘野老 (あまどころ)」

2015-05-10 04:08:39 | 暮らし
一日一言

舌端(ぜったん)火を吐く

舌の先から火を吐くという意味から、

弁舌鋭く言葉激しく説きたてるという

場合のたとえに用いる。

★彼が野党の代表として演壇にたつと、

舌端火を吐く論調で与党を攻めたてる。

歳時記

母の日

アメリカから生まれた習慣で、クリスチャンの女性が自分の母の命日に、

信者の人たちに白いカーネーションを配ったのが始まりです。

5月の第二日曜に定まったのは戦後の事で、お母さんが健在な人は

赤いカーネーションを、亡くなった人は白いカーネーションを胸に飾って

感謝の心を新たにします。今は差別廃止で同じ赤を贈っている。

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4月より咲いている花「甘野老 (あまどころ)」

開花時期は、 4/15 ~ 5/10頃。
・春、ぶらさげるようにして
 開花する。
 2個ずつぶらさげる。

・地下茎が
 「野老(ところ。
     ヤマイモの一種)」
 に似て
 かつ、野老は苦いのに
 こちらは甘いので
 「甘い野老」から
 「甘野老」になった。
 若芽はゆでて食べられる。

(季節の花300より)

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