季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クリスマスローズ」

2016-02-24 04:08:59 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「美しい人」

人間の愛というものは、一定の大きさの器に入った

水のように、その一部を汲むと残りが減るといった

ものではありません。むしろ、泉のように、汲めば

汲むほど、澄んだ水が湧き出て、使われなければ

涸れてしまう性質を持っています。

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2月に咲いている花「クリスマスローズ

いい名前♪
 「クリスマスローズ」は、
 クリスマスの時期に咲く、
 バラ(ローズ)に似た花、
 ということからの命名。
  多くは2月の節分頃から
 3月頃の開花だが、 
 クリスマスの時期に咲く品種も
 あるらしい。

 「レンテンローズ」は、
 キリスト教のレント(受難節、
 イースターまでの40日間)
 の頃に咲くためにそう呼ばれる。
 季節で言うと
 2月頃から3月頃まで。


・ヨーロッパ原産。
・白く清楚でやや大きめの花。
 ピンク色もある。
 神代植物公園で
 たくさん植栽されている。
 とても人気がある。


・花はなぜか下を向くものが多い。
 (花を雪から守ってるのかな?)
・学名の niger は、
 地下に横たわる、黒く短い
 ”根”にちなんだ名前。
 この根は、ヨーロッパでは
 古くから薬用として
 利用していたらしい。

・別名
 「雪起こし(ゆきおこし)」、
   寒さに強く、
   冬枯れの大地で
   雪を持ち上げて
   花を咲かせるところから。

・3月6日の
 誕生花(クリスマスローズ)
・花言葉は
 「慰め」(クリスマスローズ)


(季節の花300より0)


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季節の花「雲間草(くもまぐさ)」

2016-02-23 04:27:22 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「美しい人」

今日、無感動、無関心というのも、一つには「当たり前」

として物事を受け取りすぎているから、もっと一人ひとり

の人間、一つひとつの事象そのものが持っている価値に、

新鮮に目を開くことが大切なのではなかろうか。それが

「愛する心」でもあるのだ。

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2月に咲いている花「雲間草(くもまぐさ)」

本種の「雲間草」は
 山の岩地などに生え、
 夏、白い花が咲く。
 ”雲がゆきかう高山に生える”
 ことから
 ”雲の間の草”で「雲間草」。

・ピンク色の花などの
 園芸品種が多い。
 「西洋雲間草
  (せいようくもまぐさ)」
 または
 「洋種雲間草
  (ようしゅくもまぐさ)」。
 こちらは春に開花。
 きれいな5弁花。
 (ふだん見かけるのは、
  この園芸品種の方)。

・「くもまそう」とも読む。


(季節の花300より)


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季節の花「金盞花 (きんせんか)」

2016-02-22 04:48:56 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「愛をつかむ」

人生にも冬がある。こればかりは、石油で暖めることが

出来ない寒さであり、辛さである。人生の冬も、遠ざけ

ようとしたりしないで、むしろ、進んでその魂と生命に

触れ、冬の間は冬を生き切ったらいいのだ。すると必ず

春が来る。

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2月に咲いている花「金盞花 (きんせんか)」

南ヨーロッパの
 地中海沿岸地方原産。
 江戸時代の末に
 中国から渡来した。
・春の南房総でたくさん栽培される。

・日の出とともに開き
 夜には花を閉じる。


・オレンジ色が鮮やか。
 黄色いのもある。
 よく見かける大きめの花のことを
 「カレンデュラ」と
 呼ぶこともあるが、
 花びらが一重で、
 冬に咲く黄色の小さな花のことを
 特定して「カレンデュラ」
 の名前で呼ぶこともある。

 (こちらは
  「冬知らず」
  「寒咲きキンセンカ」
  「カレン」
  などの園芸名で
  呼ばれることもある)


・ハーブの一種。
 ヨーロッパでは古くから
 食用や薬用(虫さされの薬)に
 使われてきた。
 また、サフランの代わりに、
 着色料や
 髪を染めるのにも使用された。


・「金盞花」の名前は、
 花が黄金色で
 「盞」(さかずき)のような形を
 しているところから。

 また、隋(ずい)の国の
 統一前の「梁(りょう)」の国の
 魚弘(ぎょこう)さんが、
 かけすごろくに勝ったときに、
 金銭でもらうよりも
 珍しい花でもらいたい
 ということで
 この花をもらい、
 そのため、この花は「金銭花」と
 呼ばれるようになった、
 という話もある。
   (その後「金銭花」が
    「金盞花」に変化)


・別名
 「長春花(ちょうしゅんか)」
 「ポットマリーゴールド」


(季節の花300より)



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季節の花「金魚草(きんぎょそう)」

2016-02-21 04:00:30 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「目に見えないけれど大切なもの」

虚しさを味うわうことなく、一生を過ごすことが

出来るとしたら、それは幸せなことです。

しかし私たちは、虚しさを通じてのみ、虚しくない

ものの存在に気が付くことが多いのではないでしょうか。

この世の中には、かくて、無駄なものは何もないのです。

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2月に咲いている花「金魚草(きんぎょそう)」

地中海沿岸原産。
 江戸時代後半に日本に渡来。
・春の南房総では
 たくさん温室栽培される。

・花が金魚のおちょぼ口に
 似ているところから
 この名前になったらしい。
 または、波打つような花びらが
 金魚の尾びれに
 似ているところから。

・種子からは良質の油がとれる。


・英語では
 「スナップドラゴン」と呼ぶ。
 ミツバチが花の中に入って
 蜜を吸う様子を、
 ミツバチが
 ドラゴン(竜)に飲み込まれて
 いるような姿になぞらえて
 表現した。
  (スナップ = かみつく)

・1月8日、12月2日の誕生花。
・花言葉は「仮定、推測、予知」。


(季節の花300より)


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季節の花「花韮(はなにら)」

2016-02-20 04:07:45 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛をつかむ」

「自分らしさ」を恐れることなく、むしろ愛して行く

ことが出来るようになって、初めて「他人らしさ」を

認め、愛して行けるようになるのだ。

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2月に咲いている花「花韮(はなにら)」

開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。
・南アメリカ原産。
・星型、白い花。
 うす紫色の種類もある。
 ちょっとした空地で群生している。

・葉っぱをちぎると
 名前のとおりニラの
 においがする。
 花が美しく、
 葉が韮(にら)に
 似ていることから「花韮」。

・別名
 「西洋甘菜(せいようあまな)」


(季節の花300より)


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