季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ウィンターコスモス」

2021-10-26 04:33:37 | 暮らし
一日一言(53)

ことの善悪は、その人の決心ひとつで決まる。

小村寿太郎(外交官)

ウォーキングの思い出



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10月から咲いている花「ウィンターコスモス」

北アメリカ地方原産。 ・コスモスに似た花で、秋や冬に  花屋さんでよく見かける。  5弁花。  コスモスより遅れて、  晩秋頃に咲きだす。 ・色は、黄色または、  ほとんど白に近い黄色。 ・別名  「ビデンス」 学名から。
(花図鑑より)


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季節の花「犬サフラン」

2021-10-25 04:43:36 | 暮らし
一日一言(52)

できると思えばできる、

出来ないと思えばできない

これはゆるぎない

絶対的な法則である。

パブロ・ピカソ(芸術家)

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10月に咲いている花「犬サフラン」

9月下旬から  10月上旬頃に開花。 ・花がサフランに似ているが、  サフランではないところから  なぜか  「犬」の名がついたらしい。  (なんで「犬」なんだろう?) ・葉は出さずに開花。  色はうすピンク色のものが多い。  この時期、  こういう柔らかい色の小さな花は  他にあまり咲かないので  見つけたときはうれしい。  葉は花のあと、春に出てくる。 ・有毒なので取扱注意。 ・別名  「コルチカム」 学名から。    球根などから、    ”コルヒチン”という、    痛風の治療に     使う有機化合物がとれる。

(花図鑑より)


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季節の花「アメリカ朝鮮朝顔」

2021-10-24 04:47:06 | 暮らし
一日一言(51)

才能の器は小さい、努力の器は大きい

宇津井健(俳優)

ウォーキングの思い出


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10月に咲いている花「アメリカ朝鮮朝顔」

アメリカ、  メキシコ北部地方原産。 ・一般的な呼び名は  「アメリカ朝鮮朝顔」。  他にも単なる「朝鮮朝顔」など、  いろんな名前がついている。  (似た種類に、   「毛(け)朝鮮朝顔」   というのもあるらしい)。 ・「ダチュラ」「ダツラ」  の名の花は  この花を指すことが多いようだ。 ・木ではなく「草」。 ・夏、大きいラッパ型の白花を  上向きに咲かせる。 ・強い芳香あり。 ・麻酔薬として使われたこともある。 ・実は、柿の実に  とげとげがついたような形。  とげの部分は柔らかい。  なんか不思議な形。
(花図鑑より)


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季節の花「アメジストセージ」

2021-10-23 04:37:16 | 暮らし
一日一言㊿

大事業をなし得た人と

何も出来ぬ人との差が生じる。

何がゆえにその差ができるかは、

よいと思うことを

勇気をもって行うか、

行わないかにある。

大倉喜八郎(実業家)

歳時記

霜降

10月23日。および立冬までの期間。

太陽黄径210度。寒露から数えて15日目ごろ。 

秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。

初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅葉で彩られます。 

コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。

読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね。

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10月に咲いている花「アメジストセージ」

ハーブの一つ。 ・青紫色で綿につつまれたような花が  秋に咲く。  (紫色の花の場合も、撮影すると   青色になってしまったりするので   その点はご容赦願います) ・「アメジスト」とは  「紫水晶」のことで、  装身具に用いられる宝石。  2月の誕生石。  「アメシスト」ともいう。 ・大きく分類するとサルビアの一種。 ・「サルビア・レウカンサ」  「メキシカンブッシュセージ」  の名でも呼ばれる。 ・この花の別名は「セージ」だが、  これとは別のチェリーセージ  という花もある。

(花図鑑より)



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季節の花「葦 (あし、よし)」

2021-10-22 04:43:14 | 暮らし
一日一言㊾

どんな美しい女も

年にはかなわない。

だからと言って、

年齢どおりに老けることはない。

女は自分で考えて

決めた分だけ年をとればいい。

サラ・ベルナール(女優)

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10月に咲いている草花「葦 (あし、よし)」

水辺でいっぱい  見かけることがある。  海岸沿いにも生える。 ・茎の中は空洞になっている。 ・9月から10月頃にかけて  穂を出す。 ・「あし」は、  「浅(あさ)」の変化ともいわれる。   (水の浅いところに生える) ・葉や花穂が片側に寄って  傾くものもある。    「片葉の葦(かたはのあし)」 ・葦の茎を乾燥させて編んで作った、  スダレのことを   「葦簣、葭簣」(よしず)  と呼ぶ。 (reed screen)  囲いや日よけに使う。  ・「蘆」「葭」とも書く。 ・別名  「よし」    ”あし”は「悪(あ)し」にも    通ずるため、「善(よ)し」の    別名をもうけた。  「難波草(なにわぐさ)」  「浜荻(はまおぎ)」   ”難波(なにわ)の葦は、    伊勢の浜荻”   (地方によって呼び名が異なる)    浜荻は、    オギの別名でもある。 ・「人間は考える葦である」   (パスカル)   (17世紀のフランスの    物理学者、哲学者) ・「和歌の浦に   潮みち来れば 潟をなみ   葦べをさして   鶴(たづ)鳴きわたる」    万葉集 山部赤人  「難波人 葦火たく屋の   煤(す)してあれど   おのが妻こそ   常めづらしき」    万葉集   「葦邊(あしべ)ゆく   鴨の羽交(はがひ)に   霜降りて      寒き夕(ゆふべ)は   大和(やまと)し思ほゆ」    万葉集    志貴皇子(しきのみこ)

(季節の花300より)


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