季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「アヤメ [文目]」

2022-06-20 04:47:14 | 暮らし
一日一言(290)

悪いことをしたら、

それを正さなければならない。

それなしには

安らぎを手に入れることは

出来ないから。

リリアン・ヘルマン(劇作家)

===============================

6月に咲いている花「アヤメ [文目]」

花の特徴特 徴茎先に花径5~8センチくらいの青紫色の花を1~3輪くらいつける。 内花被片と外花被片が3枚ずつある。 外側に3枚の大きな花びら(外花被片)が垂れ下がる。 この花びらのつけ根の部分にある網目模様と黄色い斑特徴である。

葉の特徴 葉は剣状で直立し、地下茎から群がり生える。

実の特徴 さく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)この花について漢字では「綾目」とも書く。 あるいは「菖蒲」とも書くのだが、こちらのほうは「ショウブ」とも読めるのでややこしい。 

(花図鑑より)

     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「アリウム・ギガンチウム」

2022-06-19 05:12:49 | 暮らし
一日一言(289)

時は悲しみと口論の傷を癒す。

人はみな変わる。

過去の自分は

もはや現在の自分ではない。

悩む者も悩ます者も、

時がたてば別人になる。

ブレーズ・パスカル(哲学者)

==============================

6月に咲いている花「アリウム・ギガンチウム」

花の特徴 茎先に、ソフトボール状の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、紅紫色の花をつける。 花序の直径は20センチにもなる。 花被片が6枚ある小さな花が集合したものである。

葉の特徴 根際から生える葉は線形である。

その他 和名をハナネギという。

(花図鑑より)
        
      

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「アメリカフヨウ [アメリカ芙蓉]」

2022-06-18 04:28:56 | 暮らし
一日一言(288)

自分が正しいと思ったら

最後まで、

それを貫き通す人間に

なってほしい。

ブルーザー・ブロディ(プロレスラー)

==================================
6月に咲いている花「アメリカフヨウ [アメリカ芙蓉]」

花の特徴 上部の葉の脇に花径10~20センチの大きな花をつける。 花びらは5枚で重なり合い、全体として円く見える。 花の色は、ピンクや白で濃淡に変化があり、花の真ん中が暗色になるものとならないものがある。 花は一日花で、朝開いて夕方にはしぼむ。 花の中央で突き出ているのは、雄しべと雌しべの集まりである。 たくさんの雄しべが集まって筒状になり、雌しべを包んでいる。

葉の特徴 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖っており、ぎざぎざ(鋸歯)がある。 長さは20センチくらいで、裏面には白い軟毛が生える。 通常は裂けないが、浅く3~5裂することがある。

実の特徴 実はほぼ球形のさく果(熟すと果皮が裂開する果実)である。この花について葉や茎、萼片などには毛が生えている。

その他 フヨウ属には木本性のものもあるが、本種は草本性である。 そのため、クサフヨウの別名もある。 

(花図鑑より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「アメリカテマリシモツケディアボロ [アメリカ手鞠下野ディアボロ]」

2022-06-17 05:28:39 | 暮らし
一日一言(287)

何かを創造するには、

心を衝き動かす力が必要だ。

心を衝き動かす力の中で、

愛に勝るものが

あるだろうか。

イーゴリ・ストラヴィンスキー(音楽家)

================================

6月に咲いている花「アメリカテマリシモツケディアボロ [アメリカ手鞠下野ディアボロ]」

花の特徴 葉の展開した後に花をつける。 枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、半球状に白い小さな花をつける。 花序の様子はコデマリに似る。 花序径は4センチくらい、花径は1センチくらいである。葉の色との対比が美しい。

葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の色は暗い紫色をしていることである。 葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、3つから5つに切れ込む。 葉の裏面は白っぽい。

実の特徴 花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)で、赤く熟する。

その他デ ィアボロはラテン語で「悪魔」を意味する。 オランダのエスベルト園で作出されたという。 特徴は葉の色が暗い紫色をしていることである。 そこからアカバコデマリなどの流通名が用いられている。 

(花図鑑より)
      

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「アメリカデイゴ [アメリカ梯梧]」

2022-06-16 04:45:16 | 暮らし
一日一言(286)

愛とは、決して後悔しないこと。

エリック・シーガル(作家)

ウォーキングの思い出


===============================

「アメリカデイゴ [アメリカ梯梧]」

花の特徴 雌雄同株である。 新しい枝の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、鮮紅色の蝶形の花をつける。 雄しべは先のほうまで合着し、そこで分かれる。

葉の特徴 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生え(互生)。 小葉り形は卵形である。 葉の柄や葉の裏面などに棘がある。

実の特徴 豆果(莢の中に種子が入るもの)

その他 日本へは江戸時代に渡来した。 和名はカイコウズという。 アルゼンチンとウルグアイの国花で、日本では鹿児島県の県花となっている。 

(花図鑑より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする