★めまいに悩む人たちへ★

身体やメンタル面の変化を暗くならずにUPしています。

秋になっちゃった12

2011年10月12日 | 日記
10月12日(水)  起床5時20分   曇り   気温22度


目覚め感「5→」。体調「5→」。精神面「5→」。めまい感「-」。飲薬「100」。

人気ブログランキングへ

今日は午前9時から健康診断で最寄の病院へ行く。
最初は検尿からスタート。しかし、家を出る時点で小用を済ませてしまった。
耐えて耐えられないワケではないけど、検査の最後の方だと大変だから・・・・・
まっ、オシッコはギリギリ規定量に足りた。(笑)
次に眼底検査。実はコレ苦手・・・
いきなりフラッシュたかれるのでまるで「閃輝暗点」のように
しばらく視野に穴が開いて見えなくなる。
次は採血だ。ん?先ほどに眼底検査の視野は戻ってきたけど、
それが引き金でなんとなんと本物の「閃輝暗点」がキターーーーッ。
寄りによって何故この時点で・・・トホホッ!「レルパックス」のみたいけど無理。
血圧、身長、体重、腹囲を測る。血圧ノーマル。
何故か身長は1センチ伸びている。体重は変わらず。
腹囲は・・・・・モロにメタボだ。(-。-)y-゜゜゜

で、何か自分で勘違いしていてバリウムはないと思い込んでいたら、
「ハイ、次は胃の検査しますので放射線科でバリウムを」・・・飲むハメに。
バリウム自体は特に苦手でも何でもないが、
あの台が傾いたり自分が腹ばいになったり仰向けになるのがNG。
そう、頭部が妙な動きをするともしかすると「めまい」が発生してしまうかも!の恐怖心!
しかし、既にまな板の鯉状態。一応、技師にそのことを伝える。
先方も慣れたもので「何かあったらストップしますので・・・!」と一言。
エーイ、ココは病院だ。恐くないぞ!と言い聞かせる。
台が傾き始めて足より頭の方が低い位置になる。コワーッ!
そこで更に自力で左を向いたり右を向いたり、一回転回ったりでヤバイ感じ。
息を吸い込んだり、止めたり。今の自分の体調からすると精神的に疲れる。
と思いつつも無事にバリウムは成功した。

最後にお医者さんの問診に応えたり、触診でチェックされる。
特に問題は無さそう。ホッとしたが、結果は数週間先とのこと。

あっ、途中でイヤなモノを見てしまったと言うか、助けに入ったというか・・・・・
バリウムが終わり部屋を移動して行く際に放射線科の待合室を通り抜けてゆく。
誰かの泣き叫ぶ声が聞こえた。きっと子供がダダをこねて大泣きしているのだろうと思った。
が、違う。全然違う。
父親70歳くらい、娘40歳手前くらいの親子で父親は長イスに座って娘の腕を
押さえ込んでいる、娘はワケのわからないことを大声で泣き叫びながら半狂乱。
で、ちょうど騒ぎが始まったばかりだった感じで、待合室に居る他の人達も遠巻きに
「何かあったんだろうなぁ?」的な感じで見て見ぬフリをしている。
まっ、ある意味、病院でのエチケットと言うかマナーなのかなぁ!なんて自分も思っていた。

が、父親が自分の方を見て「刃物を持っている、助けてくれ!」と叫んでいる。
えーーーっ、誰も気付いていないヨ!出刃包丁を両手に持って暴れそうな娘を父親が必死で
包丁を取り上げようとしてるが、半狂乱の娘は力一杯暴れそうだ。
父親が手を放したら一大事になる。
とっさに娘の腕を固定して刃物を動かすことが出来ないように一緒に押さえ込む。
自分も他の人たちに応援求めてデカイ声出してとにかく大勢で押さえ込むように
一列目にあった長イスを蹴り飛ばしスペースを作る。
しかし、お年寄りが多くて皆、怯えてしまって手助けしてもらえない。それはそれでわかる。
受付嬢が数人飛んできて加わるが、娘の持ってる刃物にビビリまくり。
とにかく、警備員呼んでくれー!と叫ぶしかない。
そのうち通りかかった通院患者の若い男性も加わってくれて安全だけは確保。
程なくして警備員が到着、バシバシと腕を叩いて出刃包丁を取り上げて一件落着。
きっと、何かお医者さんに言われたのだろうか?詳しく知る由もない。
それにしても出刃包丁持参で病院に来ているとは・・・・・・

その時は自分もかなりのパワーを振り絞って必死だった。
今考えると一歩間違えたら・・・・・ゾッとする。
そんなこんなで次に自分がどこに移動するかわからなくなって先ほどの受付嬢に聞くと
「危ないところ、ご協力ありがとうございます」と。
「いえ、いえ、まさか刃物が見えたので・・・・」と二言三言会話して行き先を教えてもらう。
で最後に「お口のまわりがバリウムで真っ白ですヨ!」と。
ゲーーーッ、真っ白の口であの騒ぎに巻き込まれていたのか・・・・・(笑)
とりあえず「(笑)」マークが書ける状態で良かった。ホッ。

午後は3時から「めまい」の外来検査なので一度家に戻り、バリウム放出!(笑)
3時よりかなり前に到着したら珍しく患者が少ない。
もちろん予約はしているけど、3時前に健診開始。
例の赤外線マスクをして頭を左右に倒したり曲げたり。
自分的にはこの半年で良くなったと言うより、かなり慣れたと思う。
それはそれで良いことだ。結果的にはまだ100%戻っていなくて80%程度だった。
今のところ日常生活に問題はないのでまた半年後の来年の4月に検査と言うことになった。

両親が生前、違う病院に同時期に入院していたことがる。
その時は「今日は病院のハシゴだよ!」、なんて言って笑わせたことを思い出した。
しかし、今は自分がいくら健診とは言え、一日に二度も病院のお世話になる年齢になってしまった。
月日が流れるのは早いものだ。来年で父とは18年、母とは10年会っていないことになる。
天国から現在のオイラのことをどう思って見ているのかなぁ・・・・・
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする