たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

流動するオブジェ「金魚が描く水中の造形」アートアクアリウム展

2015-06-02 08:31:16 | 社会見学

善光寺の御開帳が終わりました。
宿坊に泊まって参拝クラス会のことは既に報告しました。
 たにしの爺、帰途、2箇所に立ち寄ったことを書きます。
一つは御開帳に合わせて開催されていた、
 「アートアクアリウム展~長野・金魚の善」です。





 長野駅前のホテルメルパルク長野のホールで、
4月25日から5月31日まで開催されました。



  アートアクアリム展は、
江戸時代からに私たちに親しまれ、
生活の風物詩になっている金魚をアートの対象として、
「和」を基調にデザインされた水槽とスペースに、
光、映像などで演出したものとなっています。





  「江戸時代に日本の生活に根差した文化として花開き、
日本人に親しまれてきた“金魚”にスポットを当てて、
和をモチーフにデザイン、最新の演出技術が融合した、
水中アートの展覧会です。演出はアートアクアリウム・
アーティスト木村英智さんです。」 





 パンフにはこのように説明されていました。
池の緋鯉は優雅でゆったり泳ぐ姿は好いものですが、
金魚は金魚鉢の中で泳ぐものだとは言え、
暗い空間の水槽の中で、
5000匹もの金魚が動き回ると幻惑感に襲われました。



これまで東京・日本橋、京都、名古屋、大阪でも開催され、
日本中の約450万人が感動したとも紹介されています。

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