先日「ローズフェア」の始まっている、
稲毛海岸の「三陽メディアフラワーミュージアム」に行きました。
イングリッシュローズを中心に、
クラシカルなバラと草花のハーモニーが美しい、
「バラの小径」など、テーマに合わせたバラと共に、
宿根草などがたくさんの花々が咲いていました。
また企画展として、1階の多目的室では、
「かたつむりさん@いらっしゃい
日本と世界のかたつむり大集合!」が開催されていました。
高浦利光さんが世界の各地から収集した「かたつむりの貝殻」
たくさんの種類のかたつむりの貝が展示されていました。
虫眼鏡で見るような米粒より小さい貝もあります。
高浦さんの説明によると、
~臆病で、愛らしく、迷惑な癒し系~として、
「世界中には約33,000種の陸貝がおり、
日本には800種が生息しています。
陸貝は移動することができないため、
ある島でしか見つからない特産種も多くいます。
砂漠に近い乾燥地帯や1000メートルを超える高山など、
厳しい環境まで進出している種類」もあるという。
ナメクジもカタツムリの仲間だという。
そうなると、たにしの仲間だということにもなる。
「たにしの爺」はナメクジの類なんだ。
カタツムリは「可愛い」と言われるのに、
対照的にナメクジは「気持ち悪い生き物」の代表格。
これからが梅雨時ですね。
カタツムリ、ナメクジ、タニシの三兄弟シーズン。
「愛らしく」見られる「たにしの爺」になりたいものです。
毒舌を吐くのが身上の爺には、難しい課題ですな。