トヨタのG-BOOKが渋滞予測情報などの永久無料化を打ち出した。
私は今年の1月2日のこのブログのエントリーで、2006年のITSを予測した。
-以下、引用-
■不調
1.テレマティクス
G-BOOK、CARWINGSともに「やめるわけにいかない」というだけの理由で最後の勝負をしてくるだろうが、何をやっても市場の活性化はないだろう。
本業の好調をバックに利用料完全無料化をも視野にいれてくるかもしれない。
-ここまで-
ということで、これが最後の勝負だろう。
しかし、ホンダのインターナビと違い、渋滞予測にプローブ情報は反映させていない。その他の無料コンテンツにしても、CDタイトル取得程度で、あまりパンチがあるとはいいがたい。
G-BOOKの逆襲、なんてタイトルを付けた記事もあったが、私は全然効果なし、だと思っている。
そもそもクルマの中でどうしてもほしい情報は渋滞情報だけだ。
それも、精度はともかくVICSは無料で提供されている。
VICSよりも高精度な情報をお金を出してでも-たとえ情報料は無料でも、通信料も含めて-手に入れたい、というユーザーは限られる。
今回、トヨタは登録済み・手続き不要の状態でナビを出荷するということで、利用者数は拡大するだろう。その数字の発表だけでも、まあ面目は保たれる、ということか。
しかし実際にどの程度使われるかは疑問だ。
私は今年の1月2日のこのブログのエントリーで、2006年のITSを予測した。
-以下、引用-
■不調
1.テレマティクス
G-BOOK、CARWINGSともに「やめるわけにいかない」というだけの理由で最後の勝負をしてくるだろうが、何をやっても市場の活性化はないだろう。
本業の好調をバックに利用料完全無料化をも視野にいれてくるかもしれない。
-ここまで-
ということで、これが最後の勝負だろう。
しかし、ホンダのインターナビと違い、渋滞予測にプローブ情報は反映させていない。その他の無料コンテンツにしても、CDタイトル取得程度で、あまりパンチがあるとはいいがたい。
G-BOOKの逆襲、なんてタイトルを付けた記事もあったが、私は全然効果なし、だと思っている。
そもそもクルマの中でどうしてもほしい情報は渋滞情報だけだ。
それも、精度はともかくVICSは無料で提供されている。
VICSよりも高精度な情報をお金を出してでも-たとえ情報料は無料でも、通信料も含めて-手に入れたい、というユーザーは限られる。
今回、トヨタは登録済み・手続き不要の状態でナビを出荷するということで、利用者数は拡大するだろう。その数字の発表だけでも、まあ面目は保たれる、ということか。
しかし実際にどの程度使われるかは疑問だ。