色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

「セカンダリーまわってんのかぁぁlオイ!」 Part2

2007-08-13 13:43:36 | クルマ給排気
先日の続きなんですが、
その後、プレッシャーチャンバーから、
ターボコントロールバルブまでの間の
リークチェックと、疑わしいターボコントロールソレノイドを
前もって取り寄せて、再度調査してみる。


先ずは、エンジンの上側をバラして、
バキュームユニットを摘出する。
ホースにマーキングとかして組む時に間違わないように注意!

↑左側の3つのソレノイドのうち上から2番目が目的のソレノイドです。

↓Newソレノイド

ちなみに、バキュームユニットはこのソレノイドが4個と
もう1種類のソレノイドが3個、チェックバルブが2個の構成です。
ユニットAssyで交換すれば、手間省けるんですけど何分お値段のほうが…

つぎに、バキュームユニットの分解
ユニットを取り付けているボルト穴にカラーが入っているので
まず、それを抜き取る(写真の上のほうに写ってるやつ)
それから、上下のカバーを外していく
(差し込み式です。ソレノイドの差込口を壊さないように。)


つづいて、下側のカバーも外す。

(並べ方の上下がばらばらですが、ご愛嬌で…)
ここまでくれば、ソレノイドの塊を、左右に分けるとばらばらになります。

折角バラしたので
各ソレノイドをバッテリーにつないで動作チェックしたり、
ユニット内の通気を確認したり、猛暑の中でいろいろやってます。
元のソレノイドも、これといった不具合はなさそうなんですが、
一応交換する。

チャージリリーフ、チャージコントロール、ターボコントロール(負圧側)などの
車上に残っている、アクチュエーターのホースにも延長のホースつないで、
吹いたり、吸ったりして一応チェックする。
(もうとりあえず、暑いので人間やめたいです…)

まあ、一応納得した時点で、おもむろに組み付ける。
社外のブローオフも純正に戻して、なるべくシンプルな配管にする。

猛暑日なので、試走は涼しくなるのを待ってから、
深夜の高速です。
3速ぐらいで、ぐぅ~っと踏んでいくと、踏んでいくと
4500RPMぐらいで、
         ∧∧
キタ━━━\( ゚∀゚)/━━━!!!!!
       ~(O  )
          U



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