色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

ブラックオルタネーター(取付編)

2013-08-10 12:11:00 | クルマ電装
というわけで、ブラックオルタネーターのテストです。

早朝より加古川で交換作業を開始。
まずは純正オルタの取り外し。
インタークーラーのパイピングと
プレッシャーチャンバーを取り外して
オルタを摘出。
オルタのB端子(太いケーブル)は、バッテリー直接接続なので、
短絡防止の為バッテリーの端子は外しておきましょう。


双方の比較、
なんと重量は、おんなじくらい…


予想外である…

取り付けに関しては…
ブラックオルタを所定の位置に収めて、

サクサクと組みつけは進む。

プーリーが大径化され懸案であったベルトについては、
ベルトがきつい、めっちゃきつい
ちょっとやそっとじゃ掛からない。
今回はフィールドテストのため、ベルトも新品です。
当然エアポンプは一杯までエンジン側に寄せてあります。
各プーリーにベルトを掛けて、”寄せて上げて”みたところ。
こんな感じです。


物理的に無理なものは無理なので、
もう一回オルタのボルトを引き抜いて、
オルタを”おじぎ”させてベルトを掛けてから
ボルトを差し込む。


形になってきたので、オルタのテンショナー側の…
ベルトが短すぎてボルト穴がテンション調整の長穴まで来ないぞ!



ここで、店主の援護射撃!

(力技はくれぐれも自己責任でお願いします。)
この状態のため、ベルトのテンション調整は不必要なほど
”ピチピチ”です。

あとはインタークーラーの配管を戻して…
なんと、ここもクリアランス無しだ



個体差かもしれませんが、
これではベルトが伸びてスリップしたら、
テンション調整は無理です。

とりあえず取り付け完了。
全身の水分が汗で出ました。


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