主翼の開閉動作は何度となく確認したはず


グローブパネルと機首を接続した状態で何気なく翼の開閉をすると閉じる側が最後まで行かない
少し指でアシストすると苦しそうな音で動くのですが、これではアシェット動画の指アシストと変わらないですね。
どこかが僅かに干渉している。
これを解決する前に開閉機構の根本的な問題をひとつ、ただ私だけの可能性もあります。

画像の①のジュラパーツ、ナットを挟んでいる部品でガイドに沿って水平移動します。
ただ、内装しているナットの精度が悪くて矢印の方向に首を振り、少しでも角度が付くとモーターがロックします。
長いナットを使えば解決するのですが、モーターはスポット溶接されているようで分解できずナットの交換はできません。
この振れを抑える役目を果たしているのが②の翼とリンクしているシャフト
翼を動かすだけの棒と考えて②の穴をスムースにするつもりでルーズにすると①の首振り現象が出ますので得策ではありません。
シャフトが②に差し込まれる角度を利用してスムースに動くように調整可能です。
※ 矢印の向きは垂直方向
では今回の不具合はどこが原因でしょうか。
目視では全く分かりませんが、グローブパネルを少しづづ開くと最後まで動く位置がある
これが怪しい どこかに当たっている

目途をつけてティッシュを挟んで干渉部分を探ります

微妙~

当たっていると思われる小さなエアインテークのビスを取り除き、突起部分を削ってうまく対処できたようです。

配線の取回しは画像のとおりで決定しましたが基板の上に掛かるのがいまひとつです、
低電圧の状況でもスムースに動いて欲しいですね。