4月も中旬、何処も彼処も春・真っ只中です
今年もタラの芽がたくさん採れました。山菜独特の苦みも無く淡白な山菜の代表格。俗にタラッペとも呼ばれておりますが、これは全国区なのでしょうかね?群馬では親しみを込めたタラッペが通俗です。
今年も山椒が元気に目を出しました。 佃煮にして小瓶に分け冷凍しておくと一年は持ちますので常備品としては欠かせませんね。我が家で最後に食べたのは3月でした。
ハコベが咲きハルジョオンが咲き
ペンペングサもカラスノエンドウ(シビビー)も咲き
オオイヌノフグリもホトケノザも咲いています
上の花は何かな?チチグサと呼んだ気もしますが良く解りません。 下の野草はヒメオドリコソウ、今年は家の庭の片隅に侵入し一舞しておりました。
隣りの資材置き場にはツルニチニチソウが蔓延っております。
野草には園芸種にない素朴な味わいが有ります。踏まれても踏まれてもメゲズに立ち上がる、その根性が人間の心を刺激するのでしょうか。この花を一輪摘んで水を張った皿に浮かべて楽しむのもいいですね。