たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(3)牛伏山を登り終えて

2021年04月07日 | 登山

続き

長い外階段下りを終えて橋を渡ると今は名残も無い蝋梅の郷です。もう山菜が出ているのでしょうか、男性が袋を下げて山に入って行きました。

ニワトコ

前方に人家が見えて来ると無数の白タンポポが路肩を飾っておりました。種でも出来ていたら少し頂いて家の横の草むらにでも蒔きたいくらい

 

 

 

人家に咲いていた花々

ドリームセンターに戻って参りました。最初、気が付きませんでしたが此処は以前、蓮の花を観に来た場所。東屋が有って気が付きましたが目的が違うと初めて訪れた場所に見えてしまうものですね。

 

湿地帯を歩くとまさかの水芭蕉が咲いていたではありませんか。此処で水芭蕉が見られるとは・・・大興奮の余り疲れも吹き飛んだ程です。

牛伏展望で言葉を交わした女性も水芭蕉に足を止められた様です。「石段を下って来たのですか?」「お城まで行き桜並木を観ながら車道を下って来ました」 袖すり合うも多少の縁で何となく親しみが湧きます。

 

駐車場から眺めた城型展望台、その昔、砦か狼煙場が有った場所なのでしょうか。

これは一部ですが、とにかく凄い桜の数(4月2日)見渡す限りです。

山を楽しみ人影もたったの4名、勿体ない気もしますが、こうして何の心配も無いオマケ付きの山行は「さよなら、お気を付けて」と手を振る女性に見送られて無事に終わりました。