今、雉は繁殖期を迎えた様で雄や雌の姿を見る事が多くなりました。ウォーキングをしていても、あちこちからあのケタタマシイ鳴き声が聞こえて来ます。数日前、大学の樫の木の伐採された中に雌2羽を見たばかりですが今日は裏の藪に雄雉が姿を現しました。
堂々としたこの姿、鬼退治にまで参戦するくらい雄は勇気に富んだ鳥。雌はと言いますと母性愛が人一倍(鳥一倍)強いのだそうです。渡り鳥ではなく年間を通して人里に住み着いている事が親しみを呼び国鳥に認定された・・・で合っているでしょうか。
タンポポの黄色が彩る中、赤い頬、蛍光色の胸回り、背中の優美な模様が辺りを華やかにしています。
当の雉はそんな人間の想いなどお構いなく畑の中をあちこちと歩き回り何やら啄んでおります
ここでちょっと一休み
ハイ!その僕はこんな顔をしてまーす。