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外国投資信託を売却手配

2005-03-11 16:47:44 | 金融全般
2003年7月に購入したACMアメリカンインカムという外国籍投資信託を売却することとした。解約手数料が2%かかるが、購入以来のドルの切り下げで、一度も購入価格を上回ることがなく、さらにドルの下落が想定される情勢ではやむを得ないと考えた。このところ105円を挟んで膠着状態の円ドル相場も、そろそろじわりと切り下げに向かいそうである。14日に解約が発効し、15日の為替レートでMRFに清算。そのままオンライントレードの口座の方に移管を手配。新規公開株をオンラインで申し込むために使用することとした。日々のオンライントレードは手数料の安い別の証券会社をそのまま使う。

このオンライントレードは、やはり試行錯誤があったが、最近ようやく売買のタイミングが読めてきた。1年半ほどかかった。様々な手法を過去に試したが、どうしても相場の”複雑系”の動きと、自らの目先の”欲”に惑わされ、思いとは別の投資行動をとることが多く、成績は一進一退だった。ここにきて、リアルタイムでの株価をエクセルで組んだファイルに反映することとし、投資タイミングを前もってチェック。それらの銘柄が、ある価格に落ちてきたときに「買い出動」し、これまたその株の過去の履歴から、売り価格水準をチェックしておき、その価格あたりで「売り出動」をする。その日に手仕舞いするかどうかも、価格の変化を見て判断する。言葉で書くとこのようになるが、これを実践できるようになったのは本日が起点と考えても良い。随分時間がかかったが、これでようやく株で勝てるという自信がついた。手がける株はもっぱら新興市場のしかも成長株である。悪いニュースが出た落ち目の株はカット。別の株を入れ替えるなどするが、常時ウォッチしている銘柄はおそらく100銘柄ほどある。エクセルのマクロ機能を使うので、自分なりの関数を組み込んだワークシートのアップデートも楽々行える。その中から数銘柄を選んでその日の投資対象としている。
コメント (1)
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