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市場概況(4.10.14)

2014-04-11 09:47:29 | 市場概況
4月10日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に10日の海外市況

◆日経先物:14290円(-90円)OSC40%(+-0%)RSI54%(+5%)VR改102%(-38%)下落基調。
◆日経平均:14300円(+-0円)OSC37%(+-0%)RSI52%(+6%)VR改125%(-8%)下落基調。
◆TOPIX:1149(-1)OSC32%(-3%)RSI51%(+5%)VR改193%(-85%)下落基調。
◆マザーズ指数:724(-15)OSC39%(-2%)RSI42%(+4%)VR改39%(-17%)下落基調。
◆東証2部指数:3462(+5)OSC27%(-4%)RSI44%(+11%)VR改113%(-4%)下落基調。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.04円(+10銭)OSC70%(+12%)RSI54%(+6%)上昇基調。(10日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:23%(+20%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:27%(+4%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:87.6%(-2.7%)-4月10日現在。
 マザーズ:70.7%(-5.9%)-4月10日現在。
 東証二部:88.3%(-0.9%)-4月10日現在。

TOPIXコア銘柄の10日高値移動平均値オーバーの比率が2日連続ゼロというのは久々。昨年5月下旬から6月上旬にかけての押し目以来。日経平均のOSCもRSIもまだ押し切っていません。VR改も3月3日の45%に比べるとまだ高い。

先物は昨日から3月限の特別清算値である14430円を下回っており、今日も1度は抜くも結局は押されて終了。何しろ上げる材料があまりありませんね。

以下は10日の海外市況

◆ドル・円:101.52円(-47銭)OSC34%(-6%)RSI43%(-3%)円高基調-10日現在。
◆ユーロ・ドル:1.389ドル(+0.003ドル)OSC56%(+2%)RSI60%(+2%)ユーロ高基調-10日現在。
◆10年債利回り:2.65%(-0.06%)RSI41 フラット基調。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.00%)RSI48 フラット基調。対10年債スプレッド:2.61%(-0.06%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16170(-267ドル)OSC38%(-8%)RSI45%(-10%)下落基調。
◆ナスダック総合:4054(-130)OSC37%(-10%)RSI34%(-5%)下落基調。
◆DAX指数:9455(-52)OSC41%(-6%)RSI56%(-5%)下落基調。
◆上海総合:2134(+29)OSC70%(+5%)RSI79%(+11%)上昇基調。
◆VIX指数:15.89(+2.07)RSI56 フラット基調。
◆CRB指数:310(+-0)RSI70% 上昇基調。
◆WTI原油先物:103.4ドル(-0.05ドル)RSI62。上昇基調。
◆NY金:1318ドル(+5ドル)RSI53。上昇基調。
◆シカゴCME(円建て):14065(大取終値比+-225円)

NYダウはちょうど50日移動平均線まで下落。いわゆる戻り売り。まだ決算が始まったばかりであり、その前に売り抜けておこうという力が相当強いようです。ハイテク中心のナスダックはもっと酷い下落。

5日までの1週間の失業保険申請件数はちょうど30万件。40万件をコンスタントに切れば、景気回復局面入りと言われておりますが、今のこの水準はやはり景気回復が軌道に乗っていることを示しております。だからこその、株のバブル的な高騰であるわけですね。それが行き過ぎかどうかは、これからの企業決算を注視しようと。。
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4月10日(木)のつぶやき

2014-04-11 01:11:21 | 株に出会う
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