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市場概況(4.4.14)

2014-04-07 09:04:33 | 市場概況
4月4日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に4日の海外市況

◆日経先物:15080円(+-0円)OSC62%(+3%)RSI74%(+17%)VR改325%(-43%)上昇基調。
◆日経平均:15064円(-8円)OSC66%(+4%)RSI74%(+18%)VR改232%(+4%)上昇基調。
◆TOPIX:1216(-1)OSC66%(+2%)RSI73%(+19%)VR改365%(+10%)上昇基調。
◆マザーズ指数:779(-2)OSC62%(+5%)RSI45%(+4%)VR改77%(-4%)上昇基調。
◆東証2部指数:3590(+3)OSC64%(+3%)RSI49%(+7%)VR改142%(+36%)上昇基調。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.77円(+4銭)OSC55%(-1%)RSI40%(-5%)フラット基調(6日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:77%(+30%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:73%(+-0%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:106.9%(+3.3%)-4月4日現在。
 マザーズ:79.9%(+2.1%)-4月4日現在。
 東証二部:97.1%(+1.1%)-4月4日現在。

今晩の雇用統計の発表を控えて売り急ぎも買い急ぎもなく、市場は凪のような状態。225先物の出来高は昨年9月13日以降では最低のボリューム。雇用統計の好結果を先取りして上げてきたものの、円安傾向が続いているための先高感もあり、このままポジションキープって感じか。雇用統計の好結果が出たところからの買い上がり段階で、一旦身を身引くつもりかも知れません。

以下は4日の海外市況

◆ドル・円:103.24円(-68銭)OSC56%(-7%)RSI67%(-15%)円高転換?-4日現在。
◆ユーロ・ドル:1.37ドル(-0.002ドル)OSC41%(+2%)RSI27%(-3%)ユーロ安基調-4日現在。
◆10年債利回り:2.74%(-0.06%)RSI50 水平基調。
◆米3ヶ月国債:0.03%(+0.01%)RSI41 下落基調。対10年債スプレッド:2.71%(-0.07%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16413(-160ドル)OSC50%(-2%)RSI58%(-16%)上昇基調。
◆ナスダック総合:4128(-110)OSC40%(-4%)RSI36%(-13%)下落転換。
◆DAX指数:9696(+69)OSC60%(-1%)RSI79%(-1%)上昇基調。
◆上海総合:2059(+15)OSC51%(+6%)RSI59%(-1%)水平基調。
◆VIX指数:13.96(+0.59)RSI47 下落基調。
◆CRB指数:305(+2)RSI60% 水平基調。
◆WTI原油先物:101.06ドル(+0.63ドル)RSI54。上昇基調。
◆NY金:1302ドル(+16ドル)RSI46。切り返し転換?
◆シカゴCME(円建て):14920(大取終値比-160円)

注目の3月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の増加が192千人となり予想を8千人下回るも、前月については2万6千人上方修正するなど、堅調な雇用回復の足取りが確認できたことで、NY株は高く始まるも、その後はその動きを待っていたかのように利益確定の売りに晒されております。市場最高値圏での可もなく不可もない雇用統計の結果と、来週から始まる企業決算を前にして、一旦、ここは手持ちの株を処分しようという、よくある市場心理の集団心理が働いたようですね。
コメント
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