10月21日(木)の市場概況です。
いや~、酷い相場でしたね。レーザーテックとバンクを主に見ておりましたが、後場からの日経平均の下げに合わせて、レーザーテックなど、節目の下値抵抗線をあえなく突破されておりました。24900円で指していましたが、外出するのでキャンセル。15日の瀑上げの日に仕込んだ方々の投げでしょうか。
昨日から持ち越しのバンクは、朝、外出先から1枚は6685円という高い値段で、もう1枚は6617円という前場としてはまずまずの値段で買い戻し。昨日より痛手を少なくはできましたが、しかし、ここまで日経平均が下げるとは。
1.日経平均&TOPIX
OSCが-4%の50%で売買指数が22%まで売り込まれております。10日MAまで後34円、25日MAは300円少々割り込んでおります。75日MAはあと174円の下落で到達。まさに風前の灯火。
2.マザーズ指数
こちらは25日MAと75日MAの長期MAと10日MAと5日MAの短期MAの両方とも割り込んでおります。
以上です。
主力市場の押され方が、特に後場に酷かったですね。
レーザーテックなど、前場は押されたところからの買い上がりもあり、このイメージが焼き付いておりますので、後場からの売りには参戦できませんでした。白紙の状態で相場の流れを見ることがどれだけ難しいか?
今日の下落で手痛い目に合われた方が多くいるのではないでしょうか?長期スパンでチャートの数字を見るため、筆者は朝は早く起きて色々と数字の流れを研究?しておりました。やはりOSC値と売買指数が1つの手がかりです。暗闇の一隅を照らす道具立てであることを再認識。