3月6日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:18860円(+15円)OSC62%(-15%)RSI79%(+-0%)VR改148%(-20%)→
◆日経平均:18971円(+173円)OSC68%(-5%)RSI88%(-1%)VR改358%(+106%)↑
◆TOPIX:1541(+17)OSC71%(-2%)RSI90%(-9%)VR改601%(+30%)↑
◆マザーズ指数:872(-9)OSC44%(+1%)RSI56%(+1%)VR改172%(+60%)↓
◆東証2部指数:4549(-8)OSC55%(-18%)RSI82%(-15%)VR改247%(-279%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.52円(-40銭)↓ 金利上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-5.072%(-0.616%) 損拡大
売り残-12.463%(-0.603%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.3%(-0.4%)上方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:126.68%(-13.89%)↓
マザーズ:88.84%(-4.78%)↓
東証二部:108.78%(-2.49%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17857(-276ドル)OSC71%(-2%)RSI43%(-30%)↓
◆ドル・円:120.13(+55銭)OSC66%(+14%) RSI62%(+10%)↑ 5日現在。
◆米10年債利回り:2.24%(+0.21%)RSI66%(+12%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(-0.02%)RSI43%(-15%)↓ 対10年債スプレッド:2.23%(0.23%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.2(+1.86)RSI49%(+10%)↑
◆CRB指数:220(-4)RSI43%(-6%) ↓
◆WTI原油先物:49.78ドル(+0.26ドル)RSI48(+1%)→
◆NY金:1168ドル(-46ドル)RSI29%(-15%)↓
今週のハイライトは何と言っても週末に発表された米雇用統計。30万人の大台に迫る数字にマーケットはびっくり仰天。失業率も5.5%と0.1%改善。但し、平均時給は前月比も前年比も下がっており、非正規雇用から常用雇用への転換が少し進んだとはいえ、まだ6月の利上げを確たるものにするには少々不十分な内容。
しかし、この勢いを見て、NYダウはこれまでの水平飛行から大きく落下。債券の金利は上昇しドル高(対ユーロはもっとも顕著)が進行、ドルの価値と反比例して動く金は大幅な下落となっております。
ダウの下落は金利上昇近しという機運に竿を差されただけであり、米景気回復基調からはそのうち反転するかと思われます。特にユーロ情勢に大きな変化がなければ。
◆日経先物:18860円(+15円)OSC62%(-15%)RSI79%(+-0%)VR改148%(-20%)→
◆日経平均:18971円(+173円)OSC68%(-5%)RSI88%(-1%)VR改358%(+106%)↑
◆TOPIX:1541(+17)OSC71%(-2%)RSI90%(-9%)VR改601%(+30%)↑
◆マザーズ指数:872(-9)OSC44%(+1%)RSI56%(+1%)VR改172%(+60%)↓
◆東証2部指数:4549(-8)OSC55%(-18%)RSI82%(-15%)VR改247%(-279%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.52円(-40銭)↓ 金利上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-5.072%(-0.616%) 損拡大
売り残-12.463%(-0.603%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.3%(-0.4%)上方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:126.68%(-13.89%)↓
マザーズ:88.84%(-4.78%)↓
東証二部:108.78%(-2.49%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17857(-276ドル)OSC71%(-2%)RSI43%(-30%)↓
◆ドル・円:120.13(+55銭)OSC66%(+14%) RSI62%(+10%)↑ 5日現在。
◆米10年債利回り:2.24%(+0.21%)RSI66%(+12%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(-0.02%)RSI43%(-15%)↓ 対10年債スプレッド:2.23%(0.23%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.2(+1.86)RSI49%(+10%)↑
◆CRB指数:220(-4)RSI43%(-6%) ↓
◆WTI原油先物:49.78ドル(+0.26ドル)RSI48(+1%)→
◆NY金:1168ドル(-46ドル)RSI29%(-15%)↓
今週のハイライトは何と言っても週末に発表された米雇用統計。30万人の大台に迫る数字にマーケットはびっくり仰天。失業率も5.5%と0.1%改善。但し、平均時給は前月比も前年比も下がっており、非正規雇用から常用雇用への転換が少し進んだとはいえ、まだ6月の利上げを確たるものにするには少々不十分な内容。
しかし、この勢いを見て、NYダウはこれまでの水平飛行から大きく落下。債券の金利は上昇しドル高(対ユーロはもっとも顕著)が進行、ドルの価値と反比例して動く金は大幅な下落となっております。
ダウの下落は金利上昇近しという機運に竿を差されただけであり、米景気回復基調からはそのうち反転するかと思われます。特にユーロ情勢に大きな変化がなければ。