7月3日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は6月26日比
◆日経先物:20460円(-395円)OSC42%(-22%)RSI52%(-12%)VR改62%(-14%)↓
◆日経平均:20540円(-166円)OSC45%(-15%)RSI53%(-3%)VR改172%(+69%)↓
◆TOPIX:1652(-15)OSC45%(-14%)RSI50%(-1%)VR改178%(+49%)↓
◆マザーズ指数:1009(-3)OSC50%(-9%)RSI54%(-16%)VR改86%(-227%)→
◆東証2部指数:5043(-22)OSC54%(-13%)RSI55%(-12%)VR改167%(-100%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):146.62円(-10銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:買い残-3.775%(-1.149%) 損拡大
売り残-13.855%(+0.756%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+0.6%(-0.7%)上方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:96.82%(-3.04%)↓
マザーズ:85.34%(-2.01%)↓
東証2部:99.87%(-4.33%)↓
【海外市況】(為替を除き、2日現在)
◆NYダウ:17730(-217ドル)OSC30%(-11%)RSI44%(-12%)↓
◆ドル・円:122.88(-96銭)OSC45%(+1%) RSI45%(+1%)↓円高トレンド
◆米10年債利回り:2.4%(-0.09%)RSI54%(-8%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.00%)RSI46%(+1%)→ 対10年債スプレッド:2.39%(-0.09%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.79(+2.77)RSI58%(+6%)↑
◆CRB指数:225(+-0)RSI50%(-2%) →
◆WTI原油先物:56.5ドル(-3.15ドル)RSI39(-11%)↓
◆NY金:1165ドル(-9ドル)RSI38%(-4%)↓
ギリシャ問題で株式は軒並み値を大きく下げるも、日本株は相対的に「堅調」なほどに戻しております。米金利も若干下ぶれはしておりますが、大きな下落が見られず、まだ市場はギリシャ問題の評価をしきっていない状態。
少し目を引いたのが、ずっと「高止まり」していた原油が下げに転じたことです。これは供給過剰問題がいまだ解決されていないところに、株式市場が(このところ急落している中国市場も含め)大きく下落し、世界経済の不安要素がじわりと湧き出てきている証左かと思います。
金は、こうした金融経済不安に対しては逆行高を本来演じるはずですが、米景気(つまりドルの強さ)の相対的な強さを反映した利上げムードの土俵の上では、これらの不安要素のパンチが少し弱かったということでしょうか。
◆日経先物:20460円(-395円)OSC42%(-22%)RSI52%(-12%)VR改62%(-14%)↓
◆日経平均:20540円(-166円)OSC45%(-15%)RSI53%(-3%)VR改172%(+69%)↓
◆TOPIX:1652(-15)OSC45%(-14%)RSI50%(-1%)VR改178%(+49%)↓
◆マザーズ指数:1009(-3)OSC50%(-9%)RSI54%(-16%)VR改86%(-227%)→
◆東証2部指数:5043(-22)OSC54%(-13%)RSI55%(-12%)VR改167%(-100%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):146.62円(-10銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:買い残-3.775%(-1.149%) 損拡大
売り残-13.855%(+0.756%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+0.6%(-0.7%)上方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:96.82%(-3.04%)↓
マザーズ:85.34%(-2.01%)↓
東証2部:99.87%(-4.33%)↓
【海外市況】(為替を除き、2日現在)
◆NYダウ:17730(-217ドル)OSC30%(-11%)RSI44%(-12%)↓
◆ドル・円:122.88(-96銭)OSC45%(+1%) RSI45%(+1%)↓円高トレンド
◆米10年債利回り:2.4%(-0.09%)RSI54%(-8%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.00%)RSI46%(+1%)→ 対10年債スプレッド:2.39%(-0.09%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.79(+2.77)RSI58%(+6%)↑
◆CRB指数:225(+-0)RSI50%(-2%) →
◆WTI原油先物:56.5ドル(-3.15ドル)RSI39(-11%)↓
◆NY金:1165ドル(-9ドル)RSI38%(-4%)↓
ギリシャ問題で株式は軒並み値を大きく下げるも、日本株は相対的に「堅調」なほどに戻しております。米金利も若干下ぶれはしておりますが、大きな下落が見られず、まだ市場はギリシャ問題の評価をしきっていない状態。
少し目を引いたのが、ずっと「高止まり」していた原油が下げに転じたことです。これは供給過剰問題がいまだ解決されていないところに、株式市場が(このところ急落している中国市場も含め)大きく下落し、世界経済の不安要素がじわりと湧き出てきている証左かと思います。
金は、こうした金融経済不安に対しては逆行高を本来演じるはずですが、米景気(つまりドルの強さ)の相対的な強さを反映した利上げムードの土俵の上では、これらの不安要素のパンチが少し弱かったということでしょうか。