さて、昨日歯医者に行って欠けた歯に詰め物をしてもらったわけですが・・・
今朝、取れちゃったよ
朝メシでパン食べてたらガリッ!!と・・・
確かに、ガムとかみたいなのは止めといてって言われたんだけど、パンで?とも思ったら、そのパンってちょっとねちゃねちゃ系コーティングだったんだよね、確かに。
セブンイレブンのプリンクリームパンなんだけどさ~
ってわけで、今日もあわてて予約を取って歯医者さんへ。
予定では、来週から本格的に神経抜いて治療を・・・だったんだけど、じゃ早速今日からやっちゃいましょう!!ってわけで麻酔打ってやってきたよ。
しかし、麻酔注射といっても最初にキシロカインのスプレーを歯肉にかけてから打つので全然わからないのだっ!!
唇が局所的に感覚がしびれてるので確かに麻酔やってるんだけどね、全然痛くないのだ。
私、わりと麻酔効く人なんだよね~、ワクチンも効くし鎮痛剤も効くのだ。
でも、睡眠薬は効かない^_^;
で、口の中をガキガキやってきたわけだが、口の中から骨伝導で謎の音が脳みそに直接聞こえてくるのがなんともね~^_^;
音はするけど、全然痛みはなくて、大変だったといえば口をガボッと開け続けてるくらいかなぁ?
しかし、歯医者さんスタッフも医師も丁寧で親切でわかりやすいし、すげー接客スキル高いなぁ~と思いました。
見習いたいものですが、きっと余裕のある人員と時間でちゃんとやってるからだろうなぁ~。
うちの仕事場みたいに、人数足りない時間が押してるとなると、どうしてもギスギスしちゃうもんねぇ・・・
で、後から痛くなるかも?で鎮痛薬も処方していただきました。
で、今日は映画も見たのだ。
映画『ダンケルク』日本版予告編3
クリストファー・ノーラン監督作品です。
私は、この監督の作品は「メメント」が初めてだったかな?
で、「バットマン」シリーズはそれほど・・・でもないんだが、「プレステージ」とか「インセプション」とか「インターステラー」は好きだなぁ。
この監督のオリジナル映画の特徴は、時間軸をいじることが一つあげられると思う。
メメントなんかその最たる作品でしたが。
で、今回もその時間軸いじりが出てるんだが、全然違和感なくて気づかなかった~^_^;
「ダンケルク」は実話で、第二次世界大戦のナチスドイツがフランスに侵攻してたあたりの話で、イギリスとフランス軍が対ドイツ戦するんだけど負けちゃって段々おいやられ、ダンケルクという海岸地区から撤退する事になった、けど撤退しようにもイギリスからの引き上げのための救助船が来てもドイツ空軍の戦闘機とかUボートから攻撃受けて撃沈されちゃって。
赤十字の船でも容赦なく攻撃してましたな、ナチスドイツ。
そのあたりの事を、救援を待つ一兵卒の人と、イギリスから救助に向かう民間船の親子、イギリス空軍パイロット、という陸海空の三点視点から描いてるんだけど、その三点それぞれ流れてる時間が、時代的には共通であるけどリアルタイムでは違うわけでして。
それが違和感なく見事に混ざり合ってるところが、ノーラン監督らしいなぁ、と後から気づいた次第です。
実話だけあって、だれかを主人公に観客に感情移入させて戦争の愚かさ悲惨さを描く・・・って映画でもなくて、徹底的にリアリズムっていうかだれかの名もなき人の目=観客の目、となるような作り方をしています。
面白いけど、他人にはあまり勧められないっていうか映画の評価を「泣けるかどうか?」っていうのに求めるような人には絶対向いていませんね^_^;
ダンケルクって、なんか聞いた事あるような気がするけど「こういう史実だ」って言えるほどの知識はないので、あとから調べてみたら・・・
「つぐない」
で、ジェームズ・マカヴォイがいたのがここだそうな!なるほど。
さらに、このダンケルク作戦は事実上は敗戦、撤退にもかからずチャーチル首相他イギリス本国では数十万人の兵を官民総出で撤退させた事を美談にして、次の戦いへの国内の士気につなげた、っていう裏話を知って、もしかしてこれって「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリー提督が出世する最初のきっかけとなったのがこのダンケルクが元ネタじゃないかな?と思った次第です。
ヤン提督がまだ下っ端時代に、帝国軍に負けて撤退する際に軍部は民間人を見捨てようとしたんだけど、そこをヤン提督が機転を利かせて多数の命を救った。
すると、連合軍(だったか?)の上層部は、その救援した部分のみ大きく取り上げ美談に仕立てて彼を英雄化した、その裏には自分たちの作戦ミスで敗戦した事から人々の目をそらすためであった、っていうの。
これに似てるなぁ、ダンケルク!って思ったからさ~。
しかし、相変わらず「どうやって撮ってるんじゃ?」って感じのイヤになるほどリアルなイヤな場面描写^_^;
まぁ爆弾で人体がバラバラ血まみれ、手足もげてとかっていう描写はないんだが、実はダンケルクって砂浜地帯で爆弾の威力が砂で半減していたっていう話をあとから知って、なるほどそれはそれでリアルだったのか~!と思った。
しかし、わりと冒頭のあのドンドンと爆弾が画面奥から手前の伏せてる(身を隠すところもなく伏せるしかない・・・)キャラに砂埃巻き上げで近づいてくるとことか、あーやだやだ!って思ったなぁ~。
人間を「使い捨て」扱いしちゃうような時代・・・
今でも「無い」とは言い切れないけど、今の時代に生まれててよかったよ、とりあえず・・・
今朝、取れちゃったよ
朝メシでパン食べてたらガリッ!!と・・・
確かに、ガムとかみたいなのは止めといてって言われたんだけど、パンで?とも思ったら、そのパンってちょっとねちゃねちゃ系コーティングだったんだよね、確かに。
セブンイレブンのプリンクリームパンなんだけどさ~
ってわけで、今日もあわてて予約を取って歯医者さんへ。
予定では、来週から本格的に神経抜いて治療を・・・だったんだけど、じゃ早速今日からやっちゃいましょう!!ってわけで麻酔打ってやってきたよ。
しかし、麻酔注射といっても最初にキシロカインのスプレーを歯肉にかけてから打つので全然わからないのだっ!!
唇が局所的に感覚がしびれてるので確かに麻酔やってるんだけどね、全然痛くないのだ。
私、わりと麻酔効く人なんだよね~、ワクチンも効くし鎮痛剤も効くのだ。
でも、睡眠薬は効かない^_^;
で、口の中をガキガキやってきたわけだが、口の中から骨伝導で謎の音が脳みそに直接聞こえてくるのがなんともね~^_^;
音はするけど、全然痛みはなくて、大変だったといえば口をガボッと開け続けてるくらいかなぁ?
しかし、歯医者さんスタッフも医師も丁寧で親切でわかりやすいし、すげー接客スキル高いなぁ~と思いました。
見習いたいものですが、きっと余裕のある人員と時間でちゃんとやってるからだろうなぁ~。
うちの仕事場みたいに、人数足りない時間が押してるとなると、どうしてもギスギスしちゃうもんねぇ・・・
で、後から痛くなるかも?で鎮痛薬も処方していただきました。
で、今日は映画も見たのだ。
映画『ダンケルク』日本版予告編3
クリストファー・ノーラン監督作品です。
私は、この監督の作品は「メメント」が初めてだったかな?
で、「バットマン」シリーズはそれほど・・・でもないんだが、「プレステージ」とか「インセプション」とか「インターステラー」は好きだなぁ。
この監督のオリジナル映画の特徴は、時間軸をいじることが一つあげられると思う。
メメントなんかその最たる作品でしたが。
で、今回もその時間軸いじりが出てるんだが、全然違和感なくて気づかなかった~^_^;
「ダンケルク」は実話で、第二次世界大戦のナチスドイツがフランスに侵攻してたあたりの話で、イギリスとフランス軍が対ドイツ戦するんだけど負けちゃって段々おいやられ、ダンケルクという海岸地区から撤退する事になった、けど撤退しようにもイギリスからの引き上げのための救助船が来てもドイツ空軍の戦闘機とかUボートから攻撃受けて撃沈されちゃって。
赤十字の船でも容赦なく攻撃してましたな、ナチスドイツ。
そのあたりの事を、救援を待つ一兵卒の人と、イギリスから救助に向かう民間船の親子、イギリス空軍パイロット、という陸海空の三点視点から描いてるんだけど、その三点それぞれ流れてる時間が、時代的には共通であるけどリアルタイムでは違うわけでして。
それが違和感なく見事に混ざり合ってるところが、ノーラン監督らしいなぁ、と後から気づいた次第です。
実話だけあって、だれかを主人公に観客に感情移入させて戦争の愚かさ悲惨さを描く・・・って映画でもなくて、徹底的にリアリズムっていうかだれかの名もなき人の目=観客の目、となるような作り方をしています。
面白いけど、他人にはあまり勧められないっていうか映画の評価を「泣けるかどうか?」っていうのに求めるような人には絶対向いていませんね^_^;
ダンケルクって、なんか聞いた事あるような気がするけど「こういう史実だ」って言えるほどの知識はないので、あとから調べてみたら・・・
「つぐない」
で、ジェームズ・マカヴォイがいたのがここだそうな!なるほど。
さらに、このダンケルク作戦は事実上は敗戦、撤退にもかからずチャーチル首相他イギリス本国では数十万人の兵を官民総出で撤退させた事を美談にして、次の戦いへの国内の士気につなげた、っていう裏話を知って、もしかしてこれって「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリー提督が出世する最初のきっかけとなったのがこのダンケルクが元ネタじゃないかな?と思った次第です。
ヤン提督がまだ下っ端時代に、帝国軍に負けて撤退する際に軍部は民間人を見捨てようとしたんだけど、そこをヤン提督が機転を利かせて多数の命を救った。
すると、連合軍(だったか?)の上層部は、その救援した部分のみ大きく取り上げ美談に仕立てて彼を英雄化した、その裏には自分たちの作戦ミスで敗戦した事から人々の目をそらすためであった、っていうの。
これに似てるなぁ、ダンケルク!って思ったからさ~。
しかし、相変わらず「どうやって撮ってるんじゃ?」って感じのイヤになるほどリアルなイヤな場面描写^_^;
まぁ爆弾で人体がバラバラ血まみれ、手足もげてとかっていう描写はないんだが、実はダンケルクって砂浜地帯で爆弾の威力が砂で半減していたっていう話をあとから知って、なるほどそれはそれでリアルだったのか~!と思った。
しかし、わりと冒頭のあのドンドンと爆弾が画面奥から手前の伏せてる(身を隠すところもなく伏せるしかない・・・)キャラに砂埃巻き上げで近づいてくるとことか、あーやだやだ!って思ったなぁ~。
人間を「使い捨て」扱いしちゃうような時代・・・
今でも「無い」とは言い切れないけど、今の時代に生まれててよかったよ、とりあえず・・・